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- NHK高校講座 地理「地図で地球を見てみよう」
- 2018年04月06日(金)
- 14:25:00 - 14:45:00
- 地球上で起きているあらゆる事柄は、「地理」の知識で理解することができます。さぁ一緒に「地理」の知識を深め、世の中の謎を調査・分析!新たな発見をしていきましょう。
この番組のまとめ
ちなみに このメルカトル図法の世界地図は角度を正確に表したものなんだ。 ああ 確かに!さらにね…だから 世界地図っていうとこのメルカトルを思い浮かべる人が多いんじゃないのかな。 だから このメルカトル図法の地図でいきますと赤道から離れれば離れるほど距離と面積が拡大されることになってしまうんだね。
こんなに ちっちゃいの?実際はね このアフリカ大陸はだけど グリーンランドは高緯度に描かれているからこのメルカトル図法の地図では非常に面積が大きくなってしまう。 じゃあ そうなるとね次に今度面積を正しく表している地図ってどんなものか 知りたくない?知りたいです。 17世紀のフランスの地理学者でフランス地理学の祖といわれる…こちらは サンソンが発行した地図帳に使われたことからサンソン図法と呼ばれる世界地図。
でも世界地図ではないですよね?はい。 バビロニアしか描いてないのに世界地図なんですか?ローマ帝国の最盛期のときだったんです。 北は イギリス南は 赤道の周辺東は マレー半島まで広がりをもった世界地図になっています。 プトレマイオスの世界地図は初めて 緯線と経線を入れた世界地図なんです。 えっ! そうなんですか!?特に 緯線は曲線で等間隔で描かれてあり…その後 ルネサンスの時代にプトレマイオスの世界地図が復活。