NHK短歌 題「会話」

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この番組のまとめ

♪~今年度から 「NHK短歌」の司会を務めます 星野真里です。 なので 正解を当てるっていうかどんな場面を想像するかっていう事にかかってるかと思うんですけども非常に カジュアルな形で即物的に 花を見るという事を描いた歌になってますね。 お花見っていうと ちょっと優雅な感じがすると思うんですけどもこうやって カジュアルな食べ物を入れる事で非常に 身近な作品になったかと思います。

よく分からない場面ではあるんですけれどもこの美しい風景その中で 2人の関係性がすごい短く 何というんですか近くに感じるという事は会話が聞こえなくなっていく一種の諦念を詠んだのかなと思うんですけれども非常に清潔感のある一首になっているかと思います。 普通だったら かんでるうちに全く味がしなくなってくるんですけどもこの人の場合は君との会話になぞらえてその会話を思い出す度に 味がよみがえってくるというふうに会話の うれしさというものを味がなくならないガムという事で表現してる。

ポイントとしてはそれを 具体的に書かないで「目玉焼きの目」が焼きすぎて 固くなっちゃった。 それと裸の私がいて しかしそれで何が起こってるかというと淡々と明日の予定という 事務的な事を話し合っているっていうそのギャップが 面白いんですけどそのギャップを具体的に どんな服を着ているかという事を示す事によって更に 具体的に分かりやすく場面も見えやすくなるんじゃないかと思うんですよね。

大木さん この短歌についてどう思いますか?「母国語」とか「勇ましく」「少女のようだ」ってちょっと いろんな強めの言葉があったりね私 最近 韓国語をちょっと勉強し始めて。 私は「日本語」「フィリピン語」「別人」。 私が選んだのは「フィリピン語」と「日本語」です。