味付けが単調だった昔春の香りやキリッとした苦みは料理のスパイスの一つだった。 今日はそんな春の恵みの中からね独特の風味を持っている ふきとそして わさびそして ほのかな辛みと苦みをおいしい クレソンを使ってまさにシニアだから分かる味という事でございますね。 「ふきと鶏肉の煮物」「富貴鶏」ですね。 春の味覚といえばやっぱりこのふきが代表的なもんでございますけどこれ日本の野菜ですか？やっぱり。 数少ないね 日本原産の野菜です。
大体 縦半分に切って幅 １．５ｃｍぐらいにもう ザクザクッと皮 下にして切ったらよろしいな。 だから だし引く材料代とだしを引く時間の私ね 和歌山県の南の方黒潮育ちですねん。 ですから 日本の郷土料理は暮らしの知恵ですね。 それから 今 わかめ 旬やろ？わかめと 今度 煮汁を利用して一緒に煮たり。 「クレソンと牛しゃぶのマヨポン！」でございます。 まずはクレソン。 クレソンってね私 子供の時 知らんかったけど昔からあるんですか？ これ。 ここで秘密兵器。
砂糖そう。 こんなとこに砂糖入れますの？そう。 砂糖が隠し味ね。 で 今日はねこれ お湯通してもらいますけどあんまり グラグラ煮立ってるお湯の中 くぐらんす方がよろしいようで。 ああ～ まあ 大体 桃色吐息それぐらいでええわ。 コクはあるけどねさっぱり味のマヨポンが牛肉とクレソンのおいしさを引き立てます。 まず一つ 砂糖。 え？砂糖。 いや 砂糖を中入れてこれあれですか？甘くなったらどうすんですか？なりまへんねん。
あ～！ 熱い 熱い 熱いでしょ？いや 瞬間は大丈夫。 シニアやからこたえませんか？大丈夫…。 いや まあ直接 皮膚に触れてないからまあ 大丈夫です。 これは 皆さん是非一回やって頂きたいと思いますがしかし何ですねこういうですねこのシニアになってくるとほんとに分かる味というのが。 それで やっぱり春野菜が こう 発する苦みとか辛みとか それから香りこれが こう 強い生命力を感じで 生気が こう よみがえる健やかに過ごしていきたいなと私も思っております。