味付けが単調だった昔春の香りやキリッとした苦みは料理のスパイスの一つだった。 じゃあ こん中で言うたら他に何かありますか?今日はそんな春の恵みの中からね独特の風味を持っている ふきとそして わさびそして ほのかな辛みと苦みをおいしい クレソンを使って料理を紹介します。 マヨネーズとポン酢通称マヨポンをかけるとコクが加わりああ~ 箸が止まらない!さあ まずは先生。 「ふきと鶏肉の煮物」「富貴鶏」ですね。 数少ないね 日本原産の野菜です。
だから だし引く材料代とだしを引く時間の節約になりますやん。 先生はあれですか?和歌山生まれでしょ?そう そう。 私ね 和歌山県の南の方黒潮育ちですねん。 それから 今 わかめ 旬やろ?わかめと 今度 煮汁を利用して一緒に煮たり。 「マヨポン!」というような事ですか。 オランダ医学の薬として利用してたようなんですな。 いや でもマヨネーズとポン酢やからマヨポンでしょう?マヨポンやけどな。 もう 今日は秘密兵器ある。 ここで秘密兵器。 え!これで終わりじゃないんですか?いや ここへ秘密兵器。
で 今日はねこれ お湯通してもらいますけどあんまり グラグラ煮立ってるお湯の中 くぐらんす方がよろしいようで。 あの 牛肉 これね赤身ですけど脂身は使わない?脂身多いとね… もうシニアになったら必要ないねん。 ちょうど 肉とクレソンを合盛りをして頂いてさあ それでは最後は「葉わさびの塩漬け」を使った…。 いや 砂糖を中入れてこれあれですか?それが砂糖の役目で甘みを付けるわけじゃないんです。 あ~! 熱い 熱い 熱いでしょ?いや 瞬間は大丈夫。 シニアやからこたえませんか?大丈夫…。
まあ きれいに拭いてるから大丈夫。 大丈夫 大丈夫。 パッと持って ピャ~ッとバーテンさんみたいにこう 刺激を受けて細胞が余計に破れてで そこへ塩が入ってってまた 塩が細胞 破って辛みと香りをたてるんです。 これは 皆さん是非一回やって頂きたいと思いますがしかし何ですねこういうですねこのシニアになってくるとほんとに分かる味というのが。 まあ しかしこの春野菜というものはすばらしいもんでございますな考えたら。