司会は俳句が大好きな岸本葉子が務めます。 現在はバラエティやドラマ 舞台で大変 お忙しくしていらっしゃいますがその中で「NHK俳句」の第4週「俳句さく咲く!」でレギュラーとして俳句の腕を磨いていらっしゃいますね。 明治のね 俳句の革新者 正岡子規という方がね いますけどもあの「手をついて歌申しあぐる蛙かな」。
こんな身近で そして ちょっと汚いかなと思うような事も題材になるのは俳句ならではなんでしょうか。 ねえ!今 ずっと加藤さんが送迎バスのご説明をねされてましたけどその内容が この十七音に全部詰まってるんですね。 だから 亀にとっての日曜日というふうにね 考えるとだんだんね面白くなってきますね。 4月の 転勤の人事異動のシーズンなんですけどねまあ せっかく桜が咲いてるんでちょっと惜しいなという気持ちもあるしもしかすると この社宅に何年か過ごして毎年ね春には花見をしたと。
自分がカメラになったつもりでこういうズームアップとかねズームインを利かせられるといいんですね。 何か 春の句ってその暖かさとか 日の光とかそういう ほんわかした句が多いのかなと思いきや「あ これは桜の枝だったんだ」という事で最後まで読んだら一瞬で一句のね情景がパ~ッと完成する。 以上が入選句でした。 改めて こちらの九句が本日の入選句です。 「岸本尚毅教官の俳人養成所添削十番稽古」。 ここからは岸本教官に添削でビシバシ鍛えて頂きます。