地球ドラマチック「バミューダ・トライアングル~科学で迫る魔の海域〜」

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この番組のまとめ

フロリダ半島とプエルトリコバミューダ諸島を結ぶ魔の海域 バミューダ・トライアングルです。 バミューダ・トライアングルに潜む大いなる謎と大自然の威力に迫ります。 フィリップ・ルージャはバミューダの海域に沈む鉄でできた蒸気船で19世紀半ばの南北戦争時代に物資を運んでいました。 バミューダ・トライアングルの海底の調査はソナー・マッピングと呼ばれる技術によって飛躍的に進みました。 バミューダの海底にあるレアメタルを探す調査を行ってきました。

1945年12月 フロリダ沖でアメリカ海軍の飛行編隊がフライト19 消えた飛行編隊です。 1945年12月5日アメリカ・フロリダの海軍航空基地を5機の軍用機が編隊を組んで出発しました。 消えた飛行編隊について長年 調査してきたバーネットは捜索に出たマリナー飛行艇の墜落場所を特定できたと考えています。 海軍の航空基地を飛び立ったマリナー飛行艇は北上して 沖合に出て指示された捜索海域に向かいました。

グレートバハマバンクと呼ばれる大陸棚です。 北ビミニ島の沖合水深僅か5メートルの海底に不思議な構造物があります。 消えた伝説の都市 アトランティスの痕跡だと主張しました。 しかし その後の調査によってビミニロードは石灰岩でできたバハマの海の不思議はビミニロードだけではありません。 その奇妙なものは海洋生物学者のトム・アイリフによって森の中で発見されました。 アトランティスへの入り口ではありませんでしたがそれに引けをとらないほど重大で 謎めいた発見でした。

バミューダ・トライアングルには説明できない現象が数多く残っています。 サイクロプス号はバミューダ・トライアングルの中でも水深が最大の海域に到達。 しかし サイクロプス号の場合は何一つ 見つかっていません。 サイクロプス号に何が起きたのかを突き止めるためバラシュはあらゆる関係書類に目を通し数十年かけて丹念な調査を行ってきました。 サイクロプス号は当時 アメリカ海軍が保有する最大級の輸送船でしたが底が平らだったため横に50度もの角度まで揺れたという記録も見られます。

バミューダ・トライアングルは定期的にハリケーンに襲われ赤道付近やメキシコ湾からの嵐にも見舞われます。 今回 再現するのはバミューダ・トライアングルで発生しうる巨大な波です。 バミューダ・トライアングルの海底の一部には光沢のある白い物質が堆積している場所があります。 プエルトリコ海溝が存在しているからです。 近年 研究者たちはプエルトリコ海溝の地形にある大きな危険が潜んでいる事を発見しました。 プエルトリコ海溝には最も恐ろしい秘密が隠されているかもしれません。