今日は 2004年4月に放送した「モクレンの仲間」をご紹介します。 園芸研究家の船越亮二さんが春の代表的な花モクレンの品種や鉢植えでの育て方を教えて下さいます。 この季節 いろいろご紹介したい花あるんですけれども今日前半のテーマは「モクレンの仲間」。 この季節 モクレンは何て言ったらいいかな春の代表的な花木といってもいいんじゃないでしょうかね。 園内には 全国でも珍しいモクレンばかりを集めた庭が3年前にできました。
それに対してこれ ハクモクレンでしょ?そうですね。 これは ハクモクレンですけど「スノーホワイト」って呼んでハクモクレンの選抜種で割合に木が小型なんです。 花も小さいんですけど非常に花つきのいい品種で最近 園芸店に出るようになりました。 背の高くなるハクモクレンの中でも鉢植えで育てるにはお勧めですね。 これは大きくなるタイプなんですけど「ヘブンセント」という アメリカでつくられた品種なんですけど花が 一回り大きいという事と花弁数も多いのが特徴ですね。 大体8号ぐらいで十分です。
恵泉女学園大学 園芸文化研究所助教授の 藤田 智さんにお越し頂きました。 早生・中生・晩生とありますけど皆さんに お勧めするのは早生です。 このぐらい入れましたがよろしいですか?どの土を?野菜用の培養土で十分です。 ちゃんとブレンドしてあるもの?あるものが 一番便利ですよね。 これは 3時間ぐらい水につけたものです。 ただし 注意してほしいのは6時間よりも更に長い時間水につけますとかえって発芽能力が落ちるのでそれには注意して下さい。
それと 今頃まくとすれば霜が心配なので室内の日当たりのいい所に温度のいい所に置いて下さい。 日当たり悪いとモヤシになっちゃいますもんね。 日当たりのいい温度のいい所というと今頃ですと ちょうどテラスとかそういう所が合いますね。 エダマメの発芽ですね。 これが 双葉なんですけどこれが 鳥にとってはエダマメなんですよ。 そして 慎重にポットを抜くとこのように根鉢ができております。 うまい!エダマメ 育ちますように。