NHK俳句 題「囀(さえずり)」

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この番組のまとめ

え~ 今年の第3週は俳人 星野立子の一生をその俳句とともにご紹介致します。 それでは 早速今日の立子句です。 え~ 今日は まず星野立子は どんな方だったのか星野さんに教えて頂きたいと思います。 女流俳句のパイオニアだったという事なんですけれども…。 そうですね 昭和5年に雑誌を出してますからそれは もう お父さんの虚子が後押ししてね力をつけてやってるんだけどまあ その当時というのは男性社会ですから 俳句は。

これがね その時の昭和5年のね「玉藻」の創刊号なんですよ。 虚子がねこの創刊号に贈った文章朗読して頂きたいなと思ってんだけどな。 あの 立子さんへ贈られたお手紙ですよね。 高浜虚子 「立子へ」。 「立子、お前に雑誌を出すことを勧めたのは全く突然であった。 私の経験によると雑誌を出すと言うことは、自分の天分を発揮する上に一条の慰安がないともいえぬ。 虚子と立子 お二人の貴重な会話が残っていました。

デッサンのような。 デッサンのようなね。 なぜかって言うとね「今日」って言ったら もう「一日」要らないんですよ。 でしょ?一日っていったら今日だから。 だから 「今日一日」という。 今日なんですね。 今日なんだよね。 これはね あの…私も ちょっとね集団入ると苦手意識…。 私 あの…「ホーホケキョ」が上手に言えないウグイスをよく聞くんですよ。 まだ ちょっとウグイスのね鳴き方に…。 そんな感じがあって 人間世界も非常に つながりますね。

私 高所恐怖症なんですよ。 バンジージャンプって 私テレビとかで よく見るの。 以上が入選句でした。 それでは ここで本日の入選句の中から私が一番好きな句を選んでみたいと思います。 こちらの九句が本日の入選句です。 割合 実直な… 実景というか何か ちょっと未来形の句もいいですね これ。 戸田さん 心象風景が好きそうな感じですね。 さて どの句が選ばれるんでしょうか?それでは 本日の特選句です。 だから この方は また非常にね都会生活というか暮らし…。 続いては 私 戸田菜穂の一句をご紹介致します。