さあ おやすみ イカルド坊や。 こら～！ん？そこの やかましい２人組静かにせんか！イカルド 調子はどう？最悪じゃ この３日間全く眠れないんだから！わあ それはすごいね。 すごい訳がないだろうが！ん～！明日の朝ビキニタウン・フィルハーモニック・オーケストラのオーディションを受けなきゃならんから緊張し過ぎてもうボロボロなんじゃ うう…。 イカルド どうしたの？分かんないよ。 イカルドってばよっぽど眠いんだね。 イカルド～ 起きる時間だよ。 イカルドが起きないよ。
ママ 見てフランケンシュタインがいるよ。 心の声自分の体を… 取り戻さないと！演奏スタイルはとてつもなく変だが音色は 全くもって すばらしい。 あれは何じゃ？スポンジ・ボブ？ パトリック？どうして中にいる？一体どうやって入ったんだ？ここから出ていけ！わしの体から出ていけ！うう… にゅっ…。 ジャジャ～ン！またお前たちか絶対に許さんぞ 覚悟しておけ！魔術師だ！君は まさに音楽の魔術師だよ。 わしのグスタフ・マーラスク交響曲第５番嬰ハ短調の演奏を聴く事ができるなんてこの上なく栄誉な事ですからな。
あら いたの？私が注文した超高級仕出しサービスってあなたたちざますか？そうです。 あなたたちのおバカなコントを見てる暇はないざます！超高級なお客様たちがたくさん お屋敷にいらしてて超高級仕出しサービスを待ってるざます。 あなたたちは超高級？それとも そうじゃない？ええ 間違いありません。 私たちは 確かに超高級仕出しサービスです。 受け取れませんよ 僕ら超高級仕出しサービスじゃない。 スポンジ・ボブ どうにかしてバーガーを高級に見せろ。