新世代が解く!ニッポンのジレンマ「今大学って?学問ってナンだ?@広島大学」

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この番組のまとめ

今回 何で広島なんでしたっけ?広島大学は新学部ができた。 そして 広島大学今年から 新学部 新学科が創設されたという事で今日もですけど1年生の若い学生さんもたくさん来て下さってます。 まずはですね広島大学の入学式でちょっと話を聞いてきましたのでそれを ご覧頂きましょう。 どうして?えっと 僕が広島大学を選んだ理由はもうなんか 自分 あのここら辺の出身でそこに生まれ育った人たちの間では広島で 一番偉いやつが広島大学に行くみたいな。

この 広島大学ある土地がみんな何もない何もないって言うんですけどそういう人たちって大体自分で探してないから何か文句はTwitterにだけ言って。 東さんも大学時代は そのシェアハウスとか やってたからすごいちょっと境遇が似てるというか。

自分の選択肢は広いけど 何か自分である程度 主体的にこれを自発性がないっていうのが本質とあとなんか 広島大学のいいとこは広島であるってとこかなと僕は思ってて。 国際共創学科っていうのができて例えば 文化人類学の専門の授業とかが来年からは 英語になりますっていって え~みたいな感じで今のうちしか 日本語で取れないよっていう警告を すごいめっちゃされてて憎き IGSみたいな感じ。

だから結局 大学っていう場所は研究者 作りたいのかそれとも その4年間でとか6年間で 卒業して一般社会で活躍していく人を作りたいのかっていうその教育機関であるのか研究機関であるのかってまあ どっちでもあるんだけどやっぱ そこって今板挟みっていうか特に先生方多分 すごい 大変ですよね。

で 総合科学部の中には 社会系と人間系と自然系っていう枠組があってで 社会環境領域の中で人間系の先生にも教わりながら論文を書きたい という事で副指導の事をお願いした時に総合科学部のシステム上副指導の人も 社会探究領域の中から選ばなくちゃいけないっていうふうに言われたのがあってこれは間違いなく そのシステムとして言ってる事と やってる事が違うんだろうなっていうのはある。

その学生の問題っていうよりもやっぱり もうちょっとこう全体ちょっと インド哲学の授業受けてみようかなとかメディアデザインの授業受けてみようかなって感じでふらふら いっていく中でその 何て言うか 学問の世界をマッピングされていくというか。

頭ごなしにこの大学はユニバーシティでこの大学はカレッジですとかって言われるとやっぱ 学生も選択肢が狭まってしまうのでまあ 広島大学はこれでいこうとか別に決める必要はないと思うんですよね。 まずは 広島大学の大先輩にあたるこの方に学問とは何かっていうテーマをぶつけてみたので今や映画やゲームにも欠かせない。 西田が CG研究を始めた半世紀前は まだ…コンピューターグラフィックスとかいう名前の講義を作ると 多分…それが 1990年ごろでやっとCGを含む事業を やり始めた。

何それ?それこそ あのウェブコンテンツデザインとかそういうものってすぐに技術が進歩していくのですぐに役立たなくなってしまって。 というか 大学で4年間かけて一個の事を ガッてやって普通に卒業してそれから それ以来大学に戻ってくる事はありませんみたいなのってすごい もったいないなというのは あって。

新しい事に着手するとか発想を得る時って自分が好きだなって思う興味の延長線にあるんですか?それとも どういう時に新しい分野っていうのを考えていくんですか?基本的には 興味の延長線か枝葉の部分になりますね。 その時に生物… 僕 全くバックグラウンドない中で化学者として見てた時にあまりにも生物がコントロールできなくて分かんなくて。 あれも結局 そのマーケットで売れるか売れないかっていう価値基準がほとんどで特に 世の中でイノベーションって言う時は そうですよね。

そこが 今までのイメージだとちょっと マイナスというかそれでも平和学っていうのをずっと必修であり続けてるっていうその地域の一個のテーマを広島っていう場所にある以上はその地域とかの歴史からはなかなか 完全に自由って感じには多分ね ならないでしょうね。