そして白井健三、跳馬での逆転も期待されましたがそれ以上に谷川翔の跳馬の実施がすばらしい。 馬場白井選手より半分ひねりが少ないシューフェルトという技を行ってきます。 馬場さん、この得点差まず白井としてはどうでしょうか。 馬場ここから平行棒、鉄棒と内村選手は鉄棒を大の得意としていますので６種目めを終わったプレッシャーをかけることができるか。 馬場田中選手は精密機械のような正確な体操を見せてくれます。 馬場年を重ねるごとに体操の魅力がどんどん白井も今日、決して悪いわけではないですね。
馬場内村選手の平行棒の見どころですがモリスエでの体の開きもよかったと思います。 しかし最後の最後でよく体操の選手がポールの上で馬場目線では見えない場所に手を出すので取り外すというかキャッチしづらいそういったリスクのある技ですね。 松野内村選手の構成の特徴は腕支持で受ける技が最後、続きます。 馬場多くの選手がこの下り技をしていますが谷川航選手は足の開きを一切行わないでやっています。
松野体重が少し前にいったような谷川翔。 松野２００８年の新潟・上越で行われたこの大会からずっと連覇を続けてきたのが内村航平。 谷川翔選手は一つ一つの技を淡々とこなしていきます。 松野谷川翔の得点が出ます。 ゼッケン番号に谷川翔３というふうにあるんですが松野これまでは自分には、ゆかしかなかったのが去年からあん馬に自信が持てるようになった。 そして今年は平行棒が好調になり複数の種目で自信を持てるようになってここまでやってきたと谷川翔は話をしていました。
馬場萱選手、伸身トカチェフそして、開脚トカチェフチェコ式車輪こういった技が見どころです。 馬場谷川翔選手は最初に背面車輪からのウィンクラーここがＦ難度の技になります。 全日本チャンピオンになったときは大学２年生でした。 その内村と同じ谷川翔大学２年生。 松野体操日本の頂点新チャンピオンが決まります。 １４．３６５この得点を超えてくれば白井健三が新チャンピオン。 この点が出なかった瞬間に大学２年生谷川翔、新しいチャンピオン。 松野この２人のどちらかが新しい体操日本のチャンピオンです。
そして、内村航平連覇は１０で止まりましたがしかし最終的に馬場さん内村、３位でした。 松野谷川翔に内村が声をかけます。 松野予選トップから決勝に進んできた白井健三もすばらしい演技だったんですが僅か０．３３２の差で優勝はできませんでしたけれどもオールラウンダー白井健三を馬場さん、どう見ましたか。 また、谷川翔選手が今後連覇を続けていくことは十分考えられます。 ただ、そのチャンピオンが今度は谷川翔に歴史がつながっていくという印象的な映像でした。
村上茉愛選手にもお話を伺います。 この３連覇選手として、これからどうつなげていきたいですか？まだＮＨＫ杯があるのでそこできちんと代表入りができるように今日、きちんと点数に差をつけて自分に自信がつく演技ができたのでこのままの気持ちで頑張りたいなと思います。 優勝インタビュー谷川翔選手そして村上茉愛選手でした。 船岡女子の解説北京オリンピック出場のお聞きになりましたか。 船岡予選では唯一ミスがあったと本人も振り返った平均台ですが、途中もミスなくそして最後の着地も見事でした。