先人たちの底力 知恵泉「サバイバルの極意 間宮林蔵 自分の状況を見極めよ!」

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この番組のまとめ

そんな間宮林蔵の知恵を読み解く今回の仕事人は…自然保護の活動にも力を入れています。 そんな間宮林蔵が いかにしてサバイバルできたのかという事で今日 皆さんのためにご用意したメニューがあるんです。 不安のスパイスという事なんですね。 江戸時代後期 幕府が開国するおよそ50年前の事。 樺太北部以外の地域は支配していました。 そのためには 未知なる樺太北部の情報が必要でした。 樺太北部の地形はどうなっているのか。

間宮が どうしてもと頼んだ人たちでした。 間宮は北海道などの測量を始めます。 本州よりすがすがしい夏の間間宮は元気に仕事に勤しんでいました。 間宮が患った病は 「水腫病」。 間宮は 冬を過ぎ 暖かくなってもこの病に苦しめられました。 しかし この時 間宮はもう一つの不安を抱き始めます。 悩み抜いた間宮は 決意します。 こうして間宮は アイヌの人たちの暮らしぶりを学ぶ事でその後 水腫病を予防し 測量を続ける事ができたといいます。 間宮林蔵の子孫間宮正孝さんは林蔵の事を こう推測しています。

まず その 芸能界に入った時に水着を着るグラビアでデビューさせて頂いたんですけどそこは グラビアは やっぱり私が主役で 一人だけ主役でそこから バラエティーの世界に入っていくってなるといろんなタイプの芸能の方がいてそれで一つの番組を作るっていうのでまさに ほんとに異文化で。 僕は 主にヒマラヤが多いのでシェルパの人たちですよね。 シェルパの… 僕は19で初めて ヒマラヤに行って高校生の時ですよね。

まさにね 間宮林蔵と同じようなね感じですよねぇ。 樺太が島であるという事が分かり地形を調べろという幕府の密命を果たした間宮林蔵。 間宮は スメレンクルの人たちと一緒に 山で木の実を拾い海では舟をこぎ漁を手伝いました。 任務遂行の手がかりを得た間宮。 間宮は その事を江戸に戻って 幕府に報告。 その時は もうスメレンクルといわれてたニブフの人たちと仲良くなってたからニブフ語もできるようになったという事もありますしね。

自分がやりたいっていう自分の冒険心なのかその使命感… 自分の役割があるじゃないですか。 ですから自力で脱出できるのはどのラインかなっていうところと体調と天候と あと精神的な状況の全体のバランスの中でしていい無理としちゃいけない無理のハードルが微妙に… あるので 自分の事を客観的に分かってないとこの微妙な この…見えてこないですよね。