これは なんでしょう?「ペンペングサ」ですね。 ペンペングサか。 実の形が 三味線のばちみたいな三角形をしてるのでこの実を見れば絶対 間違えませんね。 ペンペングサの「ペンペン」っていうのはその三味線の?そうです そうです。 花の茎を指で回すと実同士がぶつかってここには 花が咲いてませんが「オランダミミナグサ」。 入ってきた よく似た種類としてこれが出てきて オランダから来たっていうのでオランダミミナグサ。 これは何でしょう?これ 「タネツケバナ」ですね。 タネツケバナ。
これね カラスノエンドウです。 カラスノエンドウは聞いたことあるな。 カラスノエンドウ。 カラス 結構 なんか更に ちっちゃいのがいて それはスズメノエンドウって言うんです。 水は コンクリートとかアスファルトで固められてると実は 表面 こうやって覆ってくれてるから地下の水は乾かないで十分 保たれているのでむしろ あんまり乾かなくて済むんですよね。
やっぱり コンクリートだけじゃなくてアスファルトで できてるところでしかも あんまり 人が気にしないとこ。 ああ これは ホトケノザですね。 タネ… ああ タネツケバナですね。 アスファルトの。 それで 居心地いい場所を確保してたんだな。 でも これね今ので思うと 厳しい環境でけなげに生きてるんじゃなくていい場所見つけて ひとり占めしてハッピーな状態なんですね。 僕らも 勝手に みんなと一緒におったほうが花壇言うとね みんな 勢ぞろいしなくちゃいけないですからね。
家の駐車場に たくさんのオオバコが生えているのを発見。 これを きっかけに 近所に生えるオオバコに興味を持ちへぇ~!何にも舗装してない道の真ん中なんです。 真ん中 右はし左はしで分けてその枠の中に どれぐらいの割合でオオバコが生えているのかパーセントで しました。 おお!?踏みつけられても オオバコは元気だったってことですね?オオバコが圧倒的に元気でした。 へぇ~!その状況でも土から養分をもらって踏まれても 平気で生えているオオバコ。 そういう理由で道の真ん中に オオバコが生えてると。
山田君はこのオオバコの研究を調べていくうちに どうでした?オオバコに対しての気持ちは?僕 背 低いんですよ。 オオバコも背が低くても しっかり土台が しっかりしてるんで他の人がいない所でも勝てるっていうのはやっぱ 自信。 又吉さん さっきのでオオバコが人間の生活の中に うまく ねぇすり抜けて 入ってきて うま~く利用している。 ここに 普通のオオバコの絵があるんですけどもその下に なんか 変なのが書いてあるんですよ。 実は 日本各地の神社仏閣で小さいオオバコが発見されている。
そこに行くとさっきの ちっちゃいオオバコがいるんですよ。 草むしりが オオバコの大きさを変えたってことか…。 その意味では 日本人はちょっと 植物には優しくない民族じゃないかな。 オオバコあれ 季節 いつだと思います?春?春か初夏ぐらいが 感覚的に合うかなと思うんですけどもオオバコの花っていうと初夏ぐらいが 季語としてあてられてるんですけどオオバコだと 中秋になってるんですね。 へぇ~!という事で オオバコで一句 いかがですか?オオバコで? 俳句を?はい。 オオバコかぁ。