世界一深い海 マリアナ海溝。 新種の超深海魚。 高い圧力に耐えるための細胞の秘密や今回のテーマは 「超深海魚」です。 深海魚ではなくて「超深海魚」ですか。 この印の辺りであの超深海魚が撮影されたんです。 マリアナ海溝へNHK取材班を乗せて向かったのは深海の様子を24時間以上撮影できます。 世界一深い場所にいました超深海魚。 この魚 この時点では正式な名前はなくマリアナスネイルフィッシュと呼ばれていました。 ついに捕獲された超深海魚。 教えて頂けますか?シュードリパリススワイヤーアイという名前です。
そうすると やっぱりこれぐらいの歯がないと甲殻類を食べられないという事もあるんですか?それと もう一つどうして私たちが猛烈な水圧の中でも 生きていられるのって思いません?通常の海の生物だと超深海の水圧がかかると高い水圧がかかると水の分子が タンパク質の機能を止めてしまうんですこれを防ぐために私たちが ため込んでいるものがあるんです。 TMAOには 水分子を強力に引き付ける力があります体が 正常に働けるようにしているんです深い所に住む魚ほどTMAOが多く私たちは 全ての魚の中で最もたくさん持っているんです。
シュードリパリススワイヤーアイに近い仲間のサケビクニンです。 オタマジャクシによく似ていますね 先生。 クサウオの仲間の写真なんですが赤ちゃんと子どもなんです。 先ほどの水族館の松さんなんですけれどもふだん この 6,000から8,000mで暮らしている親が産卵の時期になると温かい この1,000m辺りに何かしらの方法で上がってきてここで産卵をしまた産卵を終えたら海底に戻るという説が有力ですかね。