きょうの料理 初夏のシンプル和食「“たこ豆ご飯”」

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この番組のまとめ

♪~さあ 昨日に続いて今日も斉藤辰夫さんとお届けします。 ねえ すがすがしい季節。 和食の良さはね素材を生かすという事が大切です。 手をかけずに シンプルな料理を素材を生かしながら それで和食の良さを覚えて頂ければありがたいなと思って今日は 魚介を使ったお料理をご紹介したいと思います。 「たこ豆ご飯」という事でこの季節の定番ですね。 ねえ しかもグリンピースピカピカですね。 今 一番おいしい時期ですのでちょうどね そのむき方っていうの紹介します。

冷蔵庫入れないで。 ちょっと 中火強でいいのでコトコト炊きましょう。 これが あるかないかでね全然 今日の料理 違います。 たこですけど 今日は これをねちょっと 薄切りしましょ。 ちょうどね この季節たこが おいしいんですよ。 あっ 結構薄切りですね。 関西人は たこたくさん よく使うのでたこ飯とか たこ焼きあれも やっぱ同じく末広がりの八の…たこはね 足が8本あるでしょ。 この季節が ちょうどね梅雨だこっていって梅雨に入る前のたこっておいしいのよ。

ダンシングし過ぎなのでちょっと弱火で コトコト。 コトコト 1~2分いきましょう。 これがゴトゴトだとちょっとまずいですよね。 ゴトゴト…あっ ゴトゴトは駄目です。 後藤さんは駄目です。 コトコト。 今日は早いね。 今日の豆は早い。 やっぱりこの季節のグリンピースはおいしいですね。 で これがこの煮汁が要するにたこご飯を炊く時の大事なものになるわけですね。 もう スタジオ中 もう初夏ですね。 もし 時間なかったら前の日に とられといて冷蔵庫に入れてはってもいいです。 これ 季節やから今 こんだけ立派です。

でね これの 今日は全部 むいてしまいます。 で このままだとちょっと やっぱ 皮も…まあ 食べる方はこれ 好きなんですけどちょっと 皮 残るのでちょっと 薄皮も 全部むきましょ。 結構厚いですね。 どうしてもね赤身ってね 縮むのでちょっと 今日 中をね少し 生っぽく仕上げたいので。 ちょっと こんな感じで もうズバズバズバッと切って頂いたら2~3cm厚切りにして中を ちょっと半生に仕上げるという事でして頂いたらいいと思います。 衣っていうのは小麦粉 溶き卵。 小麦粉 溶き卵。

そうすると まあ 勝負事まあ 勝負事って おかしいけどまあ これから仕事していくうえでいろんな目に負けたらあかんでっていう事で。 これセンスが必要ですよね。 センスが必要です。 このかつお揚げって先ほどおっしゃってましたけども伝統的なそのまあ和食の一つの料理法…。 でも だんだんそういう昔の料理もだんだん こう 廃れてきて何か 忘れられてんですけどもねいいと思います。 もうね こういう食材って今の この初夏の食材水分が結構あるのでもう すぐ 揚がります。

どうでっか? この完璧度。 やった!やった!これやる時は 絶対にお刺身用ですよ。 あとはね 薬味の大根おろし。 お好みでね ちょっとこう 混ぜてもいいし上にのせながら食べてもいいしという形で出来上がりました~。 多少 こうして お焦げも出来ます。 たこのエキスが ちょっと出てこういう お焦げが出来ますからおいしいと思います。 ねえ 「たこ豆ご飯」出来上がりました。 グリンピースの豆とさやそれぞれを生かした使い方がポイントでした。 グリンピースのさやのゆで汁で米を炊き豆は別にゆでて最後に加えます。