きょうの料理 初夏のシンプル和食「“たこ豆ご飯”」

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この番組のまとめ

さあ 昨日に続いて今日も斉藤辰夫さんとお届けします。 「初夏のシンプル和食」。 まあ シンプルっていうのはもう 和食の神髄といってもいいですよね。 手をかけずに シンプルな料理を素材を生かしながら それで和食の良さを覚えて頂ければありがたいなと思って今日は 魚介を使ったお料理をご紹介したいと思います。 ねえ しかもかつおにね花がつおを まぶして揚げた「とも揚げ」というんですけどももともと古くから この日本料理に伝わる やり方なんですよ。

冷蔵庫入れないで。 で これを煮出しただしっていったらいいんですか?煮汁?煮汁ですね。 まあ だしでもいいですけど水を3カップにそこに 今のさやを全部入れて…。 ちょっと 中火強でいいのでコトコト炊きましょう。 これが あるかないかでね全然 今日の料理 違います。 たこですけど 今日は これをねちょっと 薄切りしましょ。 あっ 結構薄切りですね。 きれいと同時にやっぱり皆さんの家庭のご多幸をお祈りして。

ダンシングし過ぎなのでちょっと弱火で コトコト。 コトコト 1~2分いきましょう。 これがゴトゴトだとちょっとまずいですよね。 ゴトゴト…あっ ゴトゴトは駄目です。 後藤さんは駄目です。 コトコト。 今日は早いね。 今日の豆は早い。 やっぱりこの季節のグリンピースはおいしいですね。 で これで ポイントはちょっと 流し持っていきはってで 水を少しずつ入れる。 で そこへ 今日は先ほどの この ゆで汁。 ちょっと 塩味が入るとねアクセントになりますから。

これ 季節やから今 こんだけ立派です。 これをねちょっと厚めの2~3mmでもう ぶつ切りで結構です。 結構厚いですね。 どうしてもね赤身ってね 縮むのでちょっと 今日 中をね少し 生っぽく仕上げたいので。 ちょっと こんな感じで もうズバズバズバッと切って頂いたら2~3cm厚切りにして中を ちょっと半生に仕上げるという事でして頂いたらいいと思います。 この衣自体味がありますもんね。 何かかつおがすごく気持ち良さそうにしてますね。 これが またね気持ちいいから また おいしい。

そうすると まあ 勝負事まあ 勝負事って おかしいけどまあ これから仕事していくうえでいろんな目に負けたらあかんでっていう事で。 これセンスが必要ですよね。 センスが必要です。 このかつお揚げって先ほどおっしゃってましたけども伝統的なそのまあ和食の一つの料理法…。 そうですね こういう かつおが結構 昔はこの時期いっぱい取れたもんですからどうしてもいっぱい食べる時とかあと かつおを どしてもちょっと こう 傷んだりとかちょっと 古くなった時にこういうもので両方すぐに使えるので。

どうでっか? この完璧度。 ビューティフル。 やった!やった!これやる時は 絶対にお刺身用ですよ。 勢いよく泳いでいくのであんまり こう 細かく盛らんとザックリ盛ってる方がかつおらしい感じがしていい違いますかね。 あとはね 薬味の大根おろし。 で ここでグリンピース先ほどゆでといたもの。 ねえ 「たこ豆ご飯」出来上がりました。 それぞれを生かした使い方がポイントでした。 グリンピースのさやのゆで汁で米を炊き豆は別にゆでて最後に加えます。 そら豆もピカピカ。 そしてグリンピースもピカピカ。