こう…特に あなたはそういうタイプじゃないのかな?だからそのためには やっぱり こう…20代後半にさしかかると 急に何も通用しなくなる時期が来てでも 何か…3世代で にぎやかに暮らす平田家の悲喜こもごもを描いた「家族はつらいよ」シリーズ。 何か問題が起きると決まって家族会議を行うのがシリーズ恒例だ。 だって 「家族はつらいよ」の第1作作った時は「東京家族」で 一緒に仕事をした優ちゃんをはじめ8人の家族たちのアンサンブルあんまり気持ちよくてもう一回 みんなで何かできないかなっていうところがスタートだからね。
お兄ちゃん!監督が初めて映画 撮られた時ってそのクランクインの前日の話をこの間 打ち上げの時にされてたじゃないですか。 あっ 僕の師匠の野村芳太郎監督。 「監督にとってスタッフや俳優さんを信頼できるかどうかっていうのはそれを忘れるなって言われた事がとっても強烈に。 でも 私たちからしたら監督がそういうふうに こうビクビクされた時代なんか神が宿るタイプだよ。 半世紀を超えるキャリアの中 山田は「男はつらいよ」シリーズなど数々の作品でその時代を生きる家族を撮り続けてきた。
あの 俳優さんによってはねだから 大人俳優は みんな言われたセリフをうまく言おうとする。 とても子どもに勝てないという事があるんだけどもその 大人の俳優だって…そのまま いいものが そのままあるいは いいものだけじゃないそれから ちゃんと演技してる俳優と違う 別々だね どうもね。 だから杉村春子さんみたいな人があの人は特に小津さんの中では特別なんだけどもあの人は本当に演技してるよ。 だけど その 一番大事なのはその人が本来持ってるもんだよね。
そりゃ 時々 イライラしたりはする事あるけどもでも それ以上にね そうなんだな最初は そういうふうに戸惑ったりするんだろうなと思うしそういう子の ドキドキしてるような青年を見るっていうのはとても いとおしいとこあるじゃないの。 どんな助監督だったんですか?でもね あの あのころ 先輩が時々 そう言ったもんで…俳優さんも分かってなきゃいけない ほかのスタッフの動きもみんながね ちゃんと見えてなきゃいけないんだと。 今はね 一生懸命働かなきゃすぐ クビになっちゃう。
2歳の頃からクラシックバレエを習う。 16歳の時 岩井俊二監督の「リリイ・シュシュのすべて」で透明感のあるたたずまいを宿しながらどんな役でもリアリティーを感じさせる実力派の女優として高い評価を得る。 悩んでる時とか不安になってる時って確実に周りに目がいってる時で自分が これで満足するかとかじゃなくってこれ この芝居をやって監督が満足してくれるかお客さんが満足してくれるかとか。 キャラクターが憑依したような圧巻の演技で候補者の中で一番年配だって…。