ハートネットTV リハビリ・介護を生きる「小林エリコ 私はわたしを生きるのだ」

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この番組のまとめ

うつ病 4回にも及ぶ自殺未遂生活保護の受給。

「豊満な身体と笑顔のまぶしい女性の写真を眺めながらその女性が より一層魅力的に見える言葉を考えていた」。 平日に精神科行くから休みますとかも できなかったから土曜日の午前中に行ってたんですけど起きれないんですよ。 精神科のデイケアでも「小林さんナマポなんでしょ」って言われて。 精神障害の啓発などを行っているNPO法人が発行する雑誌を目にし 電話をかけた事がきっかけでした。 編集の経験を買われ無給のボランティアとして採用されました。 そして その原作をリライトする女性の漫画家は 統合失調症。

何か 編集の仕事を一番最初に選んでしまったっていう事を結構 後悔したりそれが あの仕事を選んだのが駄目だったんじゃないかとかあの会社に行かないでほかの仕事に就いていれば違ったんじゃないかとかやっぱり そういうふうに考えがちになりますけどでも 結局 どん底になって落ちていた自分を救ったのは自分の漫画編集っていう技術だったっていうのは人生は不思議だなあっていう感じですね。 そういう経験があってこその人生でそういうマイナスの体験を自分でも否定してしまったら自分自身が台なしになってしまう気がするんですね。