TVシンポジウム「食が育む地域力~広がる子ども食堂の活動から〜」

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この番組のまとめ

今後 こうした食育の観点も取り入れて子ども食堂をどう発展させていけるのか。 登壇したのは いち早く子ども食堂を立ち上げ実践してきた…大手編集社に勤務しながら 全国の子ども食堂の支援に力を注ぐ…子供をめぐる 食の環境などについて研究している…子ども食堂と食育についての調査・研究を行った…今日はですね 具体的な子ども食堂の取り組みを映像をご覧頂きながらご登壇の皆さんと一緒に話し合ってまいります。 閑静な住宅街と町工場が共存する…開かれていて食事代は 子供はワンコイン。

赤松さんね これ 「つなげる」という意味合いで言えば今 地域が分断されて もう本当に自宅は もう寝るためだけって長時間労働の実態があるけど子ども食堂というのはそこをつなげるっていうそんなとこ ありますか?その意味合い先ほどのVTRを拝見して何か 経済的な貧困だけじゃないんだな。 大阪市東淀川区の小学校で一風変わった子ども食堂が始まりました。 この小学校では 週に3日家庭科室で朝食を提供する子ども食堂朝ごはんやさんが開かれています。

もし働いて 残業で遅くなるというような事であればやはり 働き方とその食というのは非常に関連してくると思いますのでやっぱり 働き方を見直してお父さんもお母さんもワークライフバランスで仕事と それから家庭の責任と両方 分かち合えるようなそういう事も大事なんじゃないかなと。

農業体験みたいな事の意味合いというのはどんなふうに捉えていらっしゃいますか?私どもで 農林漁業体験とその食べ物に関する意識関心というところでもやはり研究 いくつか見つかってまいりまして。 それを そのまま食べさせるのかなと思ったら先ほどは 一手間かけてラスクにしてましたけれども本当に その一手間あるいは 今日は 3月11日にそういう ほんと運営者の方の創意工夫って僕は すごいなと思う。

そういう課題がまだ 今は見えてないだけで子どもたちが何か言いたい時にそこに地域の大人がいるという事が一番大切なんだと思います。

子供を中心に 誰もが生き生きと暮らせる地域にしたいとして子ども食堂への支援を始めました。 センターが まず取り組んだのは子ども食堂の立ち上げ支援です。 また3年間にわたり 総額40万円の助成金制度を設けるなど学生など 若い世代も子ども食堂の立ち上げに興味を持つようになりました。 ここに センターの支援で立ち上がった子ども食堂があります。 学生ボランティアと地元の高齢者が協力してこの食堂の発起人田中洋一さんです。

子どもたちの環境を 社会を変えていけるのかなと思ったので今後 例えば栄養に関する専門職である栄養士さんにもアドバイス頂いて毎食でなくても全然いいと思うんですけどこういうふうにすると もっとバランスが整うよみたいなのを今の日本の一番の問題というのは少子化なんですね。