猫のしっぽ カエルの手 2018~春 京都・大原 ベニシアの手づくり暮らし〜

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この番組のまとめ

ここで 季節に寄り添い手づくりの暮らしを楽しんでいるイギリス出身のベニシアさん。 養鶏を営む 山田良介さん。 おいしい卵になるよう主食となる 麦やトウモロコシをはじめ17種類の餌をブレンドして与えているという。 ベニシアさんの大原散歩。 手に入れた卵で南ヨーロッパの伝統料理キッシュを作る。 キッシュはお母さんの料理と思ってるよね。 で スペインに行ったら本当に その時間は幸せな思い出があるのね なぜか。 キッシュは 家族との楽しかった記憶を呼び戻す魔法の料理。 今日はガーデニング仲間がやって来る。

この辺は? これは?これは ミヤコワスレとフジバカマが交ざってますね。 フジバカマ。 これがフジバカマね。 フジバカマ?うん。 これも フジバカマやけど。 フジバカマ…ああ いいやん。 フジバカマ。 ここで 何かパステルカラーの事をへえ~ こういう所こういう感じで作るか…。 じゃあ 何で 私知らないんだろう?アハハハハ!パステルの色の調合を見せてくれる事に。 現在 盛寿さんと息子の大輔さんを中心に242色のパステルを製造しているこちらの工場。

日本で唯一パステルを専門に作っている工場。 パステルは パレットの上で色を混ぜる事ができない。 ああ その感じ?で これはソフトパステルのすごいのはこれを指とかでぼかす事ができるんです。 最近は 日本の各地を訪れその地ならではの暮らしや文化を経験する事が楽しみになっているベニシアさん。 今日は 遠い所 鹿児島に行きたいと思っているのね。 その時 私 本当に日本の地図は全然分からないからどこに着いたのあんまり分からなかった。

鹿児島の温暖な気候と火山灰の乾燥した土壌がロースティングしてるのね。 かつては 幕末の摩藩主島津斉彬の別邸だった。 透明ガラスに 紅や藍などの色ガラスをかぶせ色ガラスの部分を刻む事で美しい文様を表現したカットグラス。 実は 摩切子は幕末の混乱や戦争により僅か20年で途絶えてしまった。 次に 透明ガラスを溶かした吹き師が次に 切子師と呼ばれる職人が色被せガラスを削り文様を生み出していく。 この時 刃を浅く斜めに削っていく事で色ガラスと透明ガラスの間に摩切子ならではのボカシが生まれるのだ。

この音を たたきながら乾燥具合を見て僕らは鰹節の出来上がりを決めるんで。 ベニシアさん 鰹節がどんなふうにして出来るのかその製法を見せてもらう事に。 いろんなものに発酵するものに聴かせてその菌が元気になってるというのをテレビとか ニュースで見て新聞で見て鰹節にもいいんじゃないかなと…。 骨が1本残ってると節が曲がってしまったりしておいしい鰹節を作るため常に 陣頭指揮を執るさん。 実家に戻り祖父や父の仕事を見て鰹節作りを一から覚えたさん。