どんな思いを絵本に込めたのでしょうか?光る石を たどれば行き着く不思議な家にあのお菓子の家のヘンゼルとグレーテルの末裔が暮らしています。 子どもたちが手伝うようになりこんなに ホカホカで ツヤツヤなパンが出来上がります。 はい じゃあ キメテどうぞ!はい!生地の特性を見極めて見た目も楽しいパンを作ります。 いってみよう!あのね パンは結構作ってるからね生地は任しといて!「任せといて?」 そう?甘いんですよね。
しかし 終戦後 価値観は一変。 更に 子どもたちが次々と 新しい遊びを考えつく発想力にも びっくり。 影を踏んだら オニに捕まえられるかげふみおに など遊ぶ場所や状況によって子どもたちは無数のバリエーションを生み出すのです。 ページを ぎっしり埋め尽くす楽しいパンの数々を見ていると子どもたちの発想力を心から大切にしているかこさんの思いが伝わってきますね。 それぐらいの水分量でやってもらわないと生地がドロドロになっちゃうの練り込もうとすると。 絵本のように お店と子育てで大変な時期があったといいます。
胴体は だ円形にしたいんですけどどうします?えっ? だ円形だからちょっと ピュッピュッて つまんでピュッて伸ばせばいいんじゃないの?ファン ファン ファン ファン ファ~ン。 じゃあ 最後 尻尾いって下さいよ。 尻尾 どんな形になってる?尻尾はね 複雑ですよ これ。 あっ 姉ちゃん!姉ちゃん お帰り!からすのパンやさん 出来てるよ!絵本の世界から飛び出したようなからすの親子パン。 自由な発想を大切にしながら自ら学び判断できる大人になってほしい。