こうした中WHO=世界保健機関は生活に支障をきたすほどゲームに熱中する症状をゲーム障害として新たな疾病に盛り込む方針を示しています。 樋口さんはゲーム障害の治療の第一人者でありますけれどもゲーム依存とも聞きますけどもゲーム障害と同じと捉えてよろしいですか?樋口基本的には同じですね。 あるいは依存症といいますけどただ、障害っていうのは分かりづらいので一般的にはゲーム障害といわれてます。 これら4つが12か月以上続くとゲーム障害と診断されるということです。
中野江上さんも去年まで重度の依存に苦しんでいたということなんですけども江上さん、どのようにして依存していったのかこちらをご覧いただきます。 その後、自動車工場で派遣社員として働きますが江上現実では、なんの役にも立ってないわけですね。 中野江上さんオンラインゲームにのめり込んでいましたけれどもなぜ、依存リスクが高いのか1つ目が常にアップデートされて終わりがない。
中野人とのつながりを取り戻していく姿をご覧になりましたけど樋口さん、どんなところが印象に残りましたか?樋口現実生活を充実させるってこれがとっても大事なポイントなんですね。 ですから、ちょっと大人と未成年者の間で少し違う部分があるのかな?その分だけアプローチをすごく、やっぱり気になったっていうかすごくいいなと思ったのが自分のことを大切に思えたりする人というのは依存しにくい傾向にあるのかなと。