さあ テキストが創刊される半年前から「きょうの料理」はテレビ番組としてもう放送されていたわけですがテキストが創刊された昭和３３年に主婦の皆さんからね是非レシピが欲しいという要望があってで 誕生。 まずはこちら創刊号からですが一番最初に紹介された料理が…まだまだ家庭で中国料理をねみんなで作るっていうのはまだ珍しい時代だったと思うんですけどもね。
豚のひき肉２６０ｇですが当時はテキストにおよそ７０匁って。 今日は肉使いましたけども魚を使ってもいいですよって。 だから親切ですよねテキストもねえ。 最近のテキストは そういうバリエーションでやってます？ 後藤さん。 もう 全然違います。 白黒の写真とは。 これテキストの白黒の写真と比べるとねああ 全然違いますね印象が。 全然違いますねえ。 さあ 続いては洋食が得意だった飯田深雪さんのお料理ね。 もうお子様ランチっていえば子どもたち憧れの料理ですよね。
今日は 子どもライスですからこの ケチャップライスなんと こう すごいのはですね普通 ケチャップで炒めてく。 先ほど 申し上げましたが 普通ケチャップライスといいますとフライパンで炒めるイメージがあるんですけどここで なんと炊飯器の方にケチャップを加えて。 ここで ケチャップが入る。 ケチャップ加えますよ。 そして この ケチャップがちゃんと溶けて なじむまで混ぜましたら 炊き上げて頂いて。 いかがですか？ケチャップ炒めたのちょっと 色み違いますけれども。
今日はね当時のレシピで５人分の分量です。 このレシピ教えてくれた飯田深雪さんは戦前にですねご主人が外交官で外国で…イギリスとかねインドでだから 本格的な洋食料理のねアイデアなんですよね。 結構ボリュームありますね１人分ね。 さあ それをこれから揚げていくわけですが小麦粉それから卵白…先ほど黄身を使いましたね。 ここに もう既にこう 「子どもライス」のメインのサラダがのっております。 じゃがいもとマヨネーズで作った「子どもサラダ」。