きょうの料理 大原千鶴の おいしいの素(もと)▽香りを楽しむ 完熟梅の3段活用

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この番組のまとめ

つまり完熟梅の3段活用1段目はこちら。 まず初めに教えて頂くのはこの完熟梅なんですけれどももう今ほんとに漬けごろって感じですけれどもね。 完熟梅 そのまま使うんですね。 こちらにドレッシングを作っていきたいと思います。 この梅を入れただけだとちょっと ドレッシングとなじみが悪いのでこちらの方でお手手でちょっと梅を潰すようにもんであげて下さい。 こうするとドレッシングの中にも生梅のね お肉がちょっと溶け込みますし梅にも味がなじんでドレッシングになっていきますね。

これを今回は1キロ少量ですのでこのように保存袋で漬けていきたいと思います。 今回は簡単にこうして袋で漬けますからバットに入れてもらってバットを重ねてもらってこれでおもしの代わりになります。 お漬物っていうのは どのお漬物も大体もともとの分量のこの お水っていうのは透明な梅酢の事なんですけども3~4日で梅全体が梅酢につかる事が大事なんですね。 もし 十分に梅酢が上がらない時はおもしの量を増やして必ず3~4日で梅酢が上がるように工夫して下さい。 これで2段階目「完熟梅の塩漬け」が出来上がりました。

随分 たくさんの 普通の量よりもたくさん入れますけども私はね しそがすごく好きなのとしその香りが強い方が「梅干し」も おいしくなるって自分で思ってますし手が染まるのでねお気になられる方はこうして手袋をして頂いて。 出なくなるぐらいまで ちょっとこう おいといて頂いて自然に水が切れる状態で大丈夫です。 この状態で もう 大丈夫です。 それから 室内の暗くて涼しい場所におよそ2週間おいて…夜は 室内に取り込みますが一晩… 最後の晩だけ夜に出したままにしておくと夜露に当たって皮が柔らかくなりますよ。

「梅干し」の風味の煮汁で煮ているのでほんとに 今の時期にねちょうど ぴったりであっさりと食べやすいんですよ。 保存容器に入れて梅酢を加えて…こんなふうに 赤梅酢を全部に浸すのじゃなくって…赤と白の色が美しく味のバランスもちょうどよくなるんですね。 先ほども 何かいろいろ やりましたけどもこの「梅干し」のベースがあるだけでお料理の ほんとに こう一年中の展開が楽しめますし何かにつけて やっぱり使いやすいと思います。