「調える」料理がこちら今乾物?乾物ですよ。 乾物というのはね ほんとにもう ほんとに そのままの素材大根や ひじきや いろいろと生のものよりもおてんとうさまの光に当たる事によってなんと みんなが元気になるかというね。 今の事ですから 我々はね腸内細菌なんて話題になってますけどもそのね まさに食物繊維なんかが腸内細菌の餌になるんだって元気に おなかの調子をととのえるところから始めましょうという事ですね。 でも 乾物お料理できるよなんて言ったらちょっと すごいと思いません?このごろですと。
しょうががね… もうしょうがないっていうぐらい全部 使いましょうという事になるじゃないですか。 ですから こうやってね薄切りにしましてあとは もう せん切りにしていこうという事ですね。 まずは薄切りにしてそれからせん切りですね。 この たっぷり使う事…今まで しょうがってちょっと 癖を抜くとかねお肉と一緒に入れるっていったら付き物のようにしょうがを入れるわけですけども和食ではね。 でも その しょうがをねこれだけ使う事積極的に使う事で 今までと違う。
このままね 煮立ってから5~6分ほどそして あとうす口しょうゆ入れますけどもまあ ちょっと 入れるのは3分ぐらいしてから入れてもらってもちょっと タイミングを…甘みを 先に なじましてからうす口しょうゆ入れる事ですね。 うす口いうのは味が ピシャッと決まるんですよ。 ピシャッと決まるでしょう…。 さあ このままですねあと まあ 5~6分ほど煮て様子を見ていきますけど火加減は 今は大体 中火で10分ぐらい。 これは 海の世界にはなかった動物性の油脂が入るわけですよ。
でも こちらの方はちゃんと時間をかけて作る煮物。 煮汁を傾けて煮汁の加減を見るという事です。 煮汁がなくなるまでという事になると今度はね 味が濃くなったり焦げたりする原因になりますからこのぐらいで もう 火を止めておいとくと。 これで 水分取ってしまってなじまないわ バラバラやってね。 煮汁 見て頂きましょうか。 だから 火を止めてからもねちょっと 水分の方がひじきに戻りますのでこういうふうに煮汁の量はちょっと 減りますので。 まあ ぐらいの煮汁の加減まで煮詰めて頂いたらいいですよ。
そして このまま この時に煮汁っていうのが 今日 また…そして 今このような状況いうのがほんとにね 切り干しによっても太さが違うし 全部 違うから自分の手で触って感じるいう事ですよ。 だから私 テキストに3分から5分って書いてたけどこの切り干し 今となったらねもう1分も かからないぐらいで何か 少し 私は歯切れを残したいと思ってそういう煮方をしようと思ってるんですね。 そういう切り干しに 意識してそして このぐらいの 今煮汁が たっぷり ありますでしょ。 火の止め加減…つまり煮汁が多いとちょっと薄いし。