SWITCHインタビュー 達人達(たち) アンコール「石井竜也×柳澤寿男」

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この番組のまとめ

石井は数々のヒット曲を生み出したバンド米米CLUBのボーカリストであり プロデューサー。 石井の美術倉庫にはコンサートの舞台セットや自作のオブジェなど石井の膨大な作品が保管されている。 「浪漫飛行」そして ダブルミリオンセラーを達成した「君がいるだけで」など数々のヒット曲で知られる米米CLUB。

だから 石井さんの作品の中でアフリカの民族音楽みたいになっててバサッと切れてすごい ピアノのきれいな曲がいきなり始まるみたいなそんな楽曲もありますよね。 巨大な舞台セットの中で音楽だけにとどまらないエンターテインメントが繰り広げられる。 石井は そんな米米CLUBの衣装や舞台セットのデザイン演出まで 全てを手がける。 アートが生まれる瞬間をエンターテインメントとして 観客に見せた。

GROUND ANGEL開催したいと思います。 今 このソロ活動の中でGROUND ANGELされていていや でもなかなか それを行動に移せるというのはすごいと思います。 …で それで始めたのがGROUND ANGELだったんですね。 …で グロウンド・ゼロ グラウンド・ゼロって今まで広島の事とか長崎の事言ってたじゃないですか世界中のグラウンド・ゼロとかつって。 「あっ グラウンド・ゼロって そういう意味だったのか」みたいに思って。

普通は オーケストラの指揮者だと待ち合わせ場所コンサートホールとかって言いたいところなんですけど。 あの日本人が 何か…それで コソボフィルハーモニーっていうとこに行って…。 でも コソボフィルハーモニー自体も みんな…で その人たちを前に…。 2007年 澤は コソボフィルハーモニー交響楽団の首席指揮者に就任。

澤は バルカン各地を歩き音楽学校やオーケストラで働く演奏家を訪ねた。 賛同する音楽家が少しずつ集まり2007年 多民族オーケストラバルカン室内管弦楽団が結成された。 集まったのは 対立していたアルバニア人と セルビア人そして マケドニア人の音楽家。 コソボの北部にミトロヴィッツァっていう街があってそこに川が流れてて…戦前は行き来してたんですけどもう戦中戦後は もう 川に…演奏会をやろうっていうふうに思って銃弾撃つやつとかっているんでやめて下さいと。

今 このオーケストラの中にはバルカンの… 今のバルカン各地のオーケストラのリーダーたちがみんな集まっていて更に バルカンから移民してもう楽器店がないとかコンサートホ−ルがないとかいろんな大変なとこでやってる人たちですからやっぱり クオリティーを上げづらいっていうところがあるんですよね。