日曜美術館「外国人を魅了する日本の美術館」

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この番組のまとめ

その中で今 熱い視線を集めているのが…そんな日本の美術館の魅力を記した本が 英語で出版され日本語にも翻訳されました。 ソフィーさんあのすばらしいガイドブックはどうして あれを書こうと思われたんですか?13年前 初めて日本に来た時すてきな美術館がたくさんあってワクワクしました。 では まずは この原美術館の案内から お願いできますか?お願いします!原美術館は 1938年 昭和13年に実業家・原 邦造の邸宅として建てられました。 昭和54年には 東京で初めての現代美術館として開館しました。

だから作品が展示されてると同時にそれを作っている作家の姿そのものも続いてはこの10年で 外国人観光客が4倍にも増えているという美術館を ご紹介しましょう。 こうした積み重ねによって年々 外国人観光客が増えこれまた気持ちのいい 芝生のね広がる…。 まずはですね アメリカご出身で日本文学がご専門日本文化にも造詣が深い…よろしくお願いします。

さあ ここからはですねソフィーさんに日本の美術館の どんなところに魅力を感じるのか実際に美術館を訪ねて頂きました。 もちろん 美術館の中にもソフィーさんをワクワクさせるポイントが たくさんあります。 つまり それぞれの美術品を取り囲む空間この空間こそが この美術館のすばらしいところなんです。 これこそ 日本の美術館特有の楽しみ方なんです。

さあ 続いてですが今度はソフィーさんが少し こう東京から足を延ばしてですね地方に根づいた文化を体験できる美術館を訪ねました。 それが この…その手錢家のコレクションを展示するため初代 長岡住右衛門貞政が手がけた茶碗です。 どの美術館にも すてきなエピソードがありますがこちらは家族が経営しているので一家の歴史を知る事ができて同時に この地方特有の美術品や工芸品の事も分かります。 美術館に行けば地方の事がよく分かりますし東京や京都を離れて知らない地域に 足を運ぶチャンスを与えてくれます。

残念ながら 日本の場合は美術館とか そういうところでまあ 国から助けてもらって残ってるけどだからああいうようなもの残るとやっぱり子供たちにまあ もちろん外国人にも子供たちは 「昔はこういうものだったんだな」と「もうちょっと大事にしないといけないかな」という事が感じさせればもういいなあと思うんですけど。