NHK高校講座 物理基礎「力と運動の関係を考える~慣性の法則〜」

戻る
【スポンサーリンク】
14:32:08▶

この番組のまとめ

動いている物体は等速直線運動を続けるという事なんだ。 テーブルクロス引きではね静止しているコップが その場に静止し続けようとする性質を利用している訳なんだよね。 つまりまだ当たってない紙はそのまま直線運動をしようとしていて机に当たって そろうという訳で慣性の法則を使ってるんだ。 水平面では 加速の原因も減速の原因もないんだからボールは いつまでも一定の速さで運動をする。 つまり物体の自然な運動というのは等速直線運動だっていうふうに考えた訳だ。

運動している物体は その速度で等速直線運動を続けるという事になるよね。 だとすれば動き出す原因がなければ静止したままあるいは 止まる原因がなければ等速直線運動を続けるはずだ。 等速直線運動になってしまうんです。 空気抵抗もあるし下に噴出してる空気の流れの抵抗もあるかもしれないよね。 結局 空気抵抗や摩擦力それに 重力の影響は免れる事はできないっていう事なんだよね。

最後 ここに来た時にはこの向きに進んでいる訳だけどここで放せば力がはたらかなくなった訳だからそれでノブナガサークルの合宿の出し物あれどうなったの?いくよ。 力と運動の関係を考えるために力を加えなければ物体の運動の様子が変わらないという事を出発点としたところが慣性の法則の大切なところなんです。 物体にほかから力がはたらかない時静止している物体は静止し続けその速度で等速直線運動を続けます。 物体に力が加わると運動の速さや向きが変化します。 力が加わらなければ等速直線運動を続けます。