NHK俳句 題「夏料理」

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この番組のまとめ

何ていうタイトルなんですか?「Music & Manga」っていう…。 久住さんは この漫画「孤独のグルメ」の原作を手がけていらっしゃいます。 「孤独なグルメ」って…あ いいんですか?はい 教えて下さい。 孤独… よく言われるんだけど「孤独のグルメ」っていうのは「孤独なグルメ」じゃないんですよね。 「孤独なグルメ」だとほんとにグルメの人が「孤独のグルメ」なんで独りぼっちのグルメで人は関係ないんですね。

実は この句昭和19年に詠まれた句でつまり 戦争中の 非常に食糧難の時代の句だったんですね。 久しぶりって戦時中の大変さを記した貴重な新聞の記事がありました。 紙統制 その他いろいろな圧迫を逃れ逃れて、しばらくはホトトギスの中に一ページの部屋借り時代も続けねばならなかった。 「ホトトギス」は ずっと月刊だから父 虚子が貸したんでしょうね。 兼題は「夏料理」。 星野高士選入選九句。 夏料理って 何か さっき緑とかさ 青とか透明感。

夏料理の遊び心。 私ね この句ね夏料理いくまでの時間がね 面白いと思った。 これはね 何か いきなり夏料理いくよりねちょっと冬瓜とかさ瓜とか 透き通るもの。 何か 通で何でも知ってるような事 言ってんだけどまあ 自分をちょっと客観して見たら通じゃないんだけども通のような顔して座ってる。 「東京都練馬区安藤容敬さん」って 五七五ですね。 「東京都練馬区安藤容敬さん」。 僕はね 夏料理だからあんまり 飯… ごはんがギリギリまで入ってないそんな感じが…。 夏料理っぽい感じがして。

あの 「水を褒め酒を称えて夏料理」っていうのは何か しょうもないやつな感じがして いいですね。 お酒に合うから 夏料理。 夏料理が 何か出てこない。 一杯やってるうちに もうね夏料理も減らなくなっちゃう。 ハハハ!私はですね「黒髪をするりと束ね夏料理」。 それでは 本日の特選句です。 この句はね 読んでるとね「空気まであをあをとして」このリフレインっていうかそんな調べがいいんですよ。 夏料理って やっぱ調べ 大事だっていうのね僕は たくさんの句 読んで思いましたよ。