又吉直樹のヘウレーカ!「“お前はもう死んでいる”ってホント?」

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この番組のまとめ

ここが その薬祖神社というお宮さんでお薬 医薬の神様ですね。 今から400年以上前 徳川家康が江戸の街をつくるとき薬を扱う人を 日本橋付近に住むように決めたそうだ。 ここで 謎が解けるのかな?いや すごい 近未来的!又吉さん これ人体の模型なんですけど細胞で。 へぇ~!ものすごい 数多いんですけどもその細胞というのは もともと何個の細胞から できてきたというふうに思われます?もともとですか?初めから こんな大きい体でポンと生まれてくるわけじゃないわけですから。

人の細胞の およそ6割が赤血球!ということは 俺の体には赤血球が22兆もあるのか!血が たぎるぜ~! 血が!で 赤血球もですね寿命としては だいたい そのずっと 血液の中を流れてるわけですけども1個1個の赤血球の寿命というのは だいたい4か月ぐらいしかないんですよ。 ただ 風邪といってもですね例えば インフルエンザはインフルエンザウイルスで起こりますよね。

例えば 又吉さん かかられたことあるかどうか わかりませんけどノロウイルスって ご存じですかね。 冬になったら すごい下痢を引き起こしたりするウイルスですけども あれがだいたい 直径が30ナノメートル。 ミリメートルの1,000分の1がマイクロメートルでマイクロメートルの1,000分の1がナノメートルなんです。 もうちょっと 大きいんですか?えっ? ウイルスが米粒サイズだと人の細胞は どのくらいの大きさなんだ?普通の細胞というのは 大体直径が10マイクロメートルぐらい。

今日は ちょっと 大腸がん前の日に 大腸がんの手術をしておりましたので大腸がんの手術検体が届いております。 こうやって きて こっちが肛門のほうなんですけどこの部分に大腸がんができています。 そうですね大腸の一部になります。 で 安心かどうかっていうのを 我々が これから病理検査というか 進めていく中で例えば ちゃんと取りきれてるのかどうかとか。 その厚さは 4マイクロメートル。 1マイクロメートルは1,000分の1ミリメートルだから 超薄い!これは肺がんの患者さんですね。

えっと 我々はその患者さんごとに 治療方針を決めていくということになるんですけれどもえっと 我々は単に 診断を出して終わりだけではなくって え~といろいろな臨床の先生とのカンファレンスというか いろんな あの患者さんごとに どういう治療をしていくかというのを一緒に考えるような機会も多いですね。 遺伝子がだいたい 人の細胞には2万個強ぐらいあるんですけどもそのうちの 200~300個の遺伝子はそれに異常が起きると突然変異ですね。 遺伝子とDNAというのは よく一緒に語られるじゃないですか。

さっき おっしゃったみたいにDNAと遺伝子というのは 割とこう同じような意味で使われるんですけどもDNAというのは あくまでも物質の名前なんですよね。 そんな感じで DNAに傷がつきすぎるとがんになる可能性が高くなるのだ。 年取ったら ひょっとしたらミスする率も上がるかもしれませんけど 一般的には もう年齢 加齢自体が やっぱり一番大きな影響だということになってます。

個人によって こう強気な人もいれば弱気な人もいるしそれは 非常に難しいのともうひとつ難しいのはですねその…今は もう 2人に1人ががんになる時代ですから家族性じゃなくても家族に いっぱい がんが今の患者さん おられる場合があるので家族性のがんというのはそれほど多くないんですけども遺伝子を調べてですねこのアンジェリーナ・ジョリーの場合は BRCA2という遺伝子なんですけどもそれを せやから 自分で調べてそれを 兄弟姉妹に伝えるかどうか。