TVシンポジウム「つかめ!AI時代を生き抜く力~第7回・科学の甲子園全国大会」

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この番組のまとめ

はい 私は現在 え~…人を支援するようなロボットとしてロボット喫茶店と それから小学校にロボットを持ち込んで先生方を支援するようなロボットAIロボット野村さんは エンジニアとしてワトソンというAIの開発に携わっています。 ワトソンは 現在病院で 医師の診断のサポートをしたり旅行者に旅のアドバイスをしたり活躍の場を 大きく広げています。

量子コンピューターが完成したら人工知能の計算速度が飛躍的に速くなったりとかあと サイズも 画期的に小さくなるっていうふうにいわれているみたいなんですがいつごろに完成させたいという目標はおありですか?あんまり確たる証拠はないんですけどまあ 20年ぐらいかけてちゃんとしたものを作れたらなその謎の一つが…宇宙全体の およそ4分の1を占めるといわれていますが目には見えず その正体はいまだ 謎に包まれています。

現在導入されているAIは全て 特化型AIという画像認識や 人との会話など何か一つの能力に秀でたタイプのAIです。 特化型というのはある特定の問題を解決するAIという意味で 特化型AIという言い方がされます。 現状は こういう特化型AIが特に ディープラーニング使った画像診断とかいろんな大量のビッグデータを分析するそういう形で 本当 多くの分野で実用化されようとしてます。

ここで 高校生から「AI裁判官」の実現性について人に代わって AIが裁判するとその責任が どこにあるのかとかいう問題が出てきてせっかく 先生方が優秀なAIを開発されても実用化するには ちょっと使いにくかったりっていう面があると思うんですけれども日本では 今 どういう状況でえ~ 現状で使われてるのは判例ですね 過去の判例それを…効率よく検索するレベルでしか実用化はされてません。

もう 働き盛りのタイミングという事でそこでですねスタッフが 会場の高校生たちにこの 240万人の雇用減の試算について「ちょっと心配…」と思うのかそれとも 「来るならこい!」と思うのか50人ほどにですね声をかけてみました。 高校生たちは この試算を聞きどのように思うのでしょうか?高度な 知的な職業は 残るけどそれ以外の職業の分野では人間の能力というか学力というものがあるっていうのを聞いたんですけどでも それはAIが悪いんではなく私たちとか人間が もっと努力して人間は勝つんじゃないかと思います。

え~日本の 特に その受験勉強で得た基礎学力というのは とても役に立って日本の教育レベルは 非常に高いという事を痛感しました。 ただ そういうところにいくためにはどうしても基礎トレーニングが必要で…これが 社会で どういうふうに役に立つんだ なんてね受験勉強は つまらなくて苦痛だとは思うんですけど歯を食いしばって大学に入ってもらえばそこは パラダイスが広がってると思います。 で… AIの次は XAIだとこの「X」はExplainの「X」。

…で量子コンピューターが出来ると今までの古典アルゴリズムだけではなくて量子アルゴリズムっていうのが…もっと 全然違ったタイプのアルゴリズムがあるんですけど…う~ん でもそれが 仮にできたとしても私には あんまり その機械が情緒を持つとか そういう事になるとは 思えないです。

AIカーというのはですね 単に自動運転するだけじゃなくてその人の健康状態からその人が 「今日 レストラン行ってステーキ食いに行きたいからいいレストラン紹介して」と言ったら バイオセンサーで希望しています。