ピアニスト フジコ・ヘミングを追ったドキュメンタリー映画が公開された。 ♪～魂のピアニストフジコ・ヘミング。 黒柳徹子が「紅白歌合戦」で着た衣装も田川の作品だ。 伝統的な着物の生地に緻密なビーズ刺繍を施し立体感を演出。 これは ドレスの注文があった際依頼主にイメージを伝えるためのビーズ刺繍のサンプル。 例えば これは ビーズですしそして あとこういうスパンコールあと 糸の刺繍とかこれらを組み合わせてデザインし作品を作るのが 田川の仕事だ。
古くから刺繍の文化があり宮廷衣装などを飾るために高い技術が生まれた。 私 ２人… フランス人の友達と田川は ありとあらゆるものをビーズ刺繍で彩ってきた。 …という事で 田川が対談のために用意したのは１００年前の椅子をビーズ刺繍でちょっと よみがえらせたみたいな形の椅子ですね。
ただ 私お尋ねしたいんですけど昔の中世期のお姫様…王様なんかは本当にお姫様たちが着ている刺繍のやつとかは宝石が使ってあるものもありますね。 今だと クリスタルが宝石の代わりで同じような輝きをするのでクリスタルを使うんですけどもその当時はまだクリスタルがなかったから本当の宝石をカットしてお洋服に使ったりブローチにしてそのブローチの周りを刺繍をしたりとかっていう形でヨーロッパの貴族の方たちなんかのねドレスとかは作られてたようですね。
インドは 本当に王様が たくさんいた国ですから刺繍の職人も たくさんいるしきれいなものとかそういう工芸品はすごく発達してる国なんですね。 それで スタートしていろいろ 展覧会とかいろいろ テレビに出たり田川は 各地でビーズ刺繍教室を開催。 ちょっと こういう…それで 知らない方とお話が弾んだりとか 同じ共通の好きなもの キラキラするものが好きな人同士で会話が弾んだりとかっていうねちょっと そういうコミュニケーションツール的要素があるのかなってちょっと思いますね。
あの～ ピアノで絵を描けって言ってる意味なんだけど…やっぱり そこの…やっぱり 一つの演奏も含めて世界を作り上げてる 何か こう…いえ それは ふだん勉強してる時にはあるけどでもそんな事音楽会のとこでやってたら止まっちゃうから次の… それは もう 自然にそういうふうになってくるからね。
これは もう３００年ぐらい古いねえ～… アフガニスタンかどっか アラブの。 あのパリのおうち拝見しましたけれどもとってもすてきな… ねっインテリアコーディネートであれは 全部 フジコさんご自身でなさるんですか？はい。 それが そうじゃないって事が分かったから何か もう… 全然自信満々で あまりドキドキ怖くなくなったから演奏が うまくいくようになったと思いますけどね。 私は ニューヨークで弾く時はカナダから いつも飛行機乗って聴きに来る人もいるし。