さあ 蚊遣り豚の句は宇多さんの入選に入っているのでしょうか。 「大暑」になると 「ますます暑いぞ」と本格的な夏を2つ 表した言葉です。 「小暑」になってから暑中見舞いをお出し下さいと…。 「小暑」というのは大体いつごろですか?これがね 7月…今年は7月の7日です。 じゃ 7月の7日ぐらいにはもう暑中見舞いを出さなきゃいけないと。 「小暑」っていう言葉にあんまり なじみがないのかなあ。 じゃ この「小暑」「大暑」は暑さの目安になる言葉という事ですね。
これ ほんとに日本家屋をそういうふうな言い方で表してそこで 生活をしているという事ですよね。 三回忌辺りだと。 一周忌ではなくまた 七年でもなく三回忌辺り…。 三回忌と七回忌と着ていくもの違うんですか?違いますよね。 三回忌は どんな感じ…。 三回忌っていうとまだ 思い出が何となくどっちかといえば生々しい方にしかれますよね。 何か こう三回忌が行われる場所が蚊遣火をたくようなとこなので閉め切ったエアコンの部屋じゃなくって風通しが こう いい所で…。
正岡子規には かなりたくさん確かに この句のようにたくさん蚊遣の句があります。 蚊遣火 動く度に揺れるんですよ。 「蚊遣火かあ」と思って見てるんですけど。 蚊帳もつりつつ蚊遣もたきつつっていう事だったんですね。 こう見ると 「蚊遣火」という季語はほんとに生活に寄り添った…。
これは やっぱり日本家屋の中での蚊遣火の位置というかしら蚊遣火の時期…そういう季節というかしら宇多さん これ重陽とは?重陽って難しいでしょうか。 今日の季語はですね「半夏生」という事なんですけれども半夏生もあんまり聞かないですね。 まあ 俳句をやってる人は半夏生かって思うんでしょうけれども。 半夏生ってね季節の言葉なんですね時候を表すねこれは雑節の一つですけど今年は7月の2日です。 7月の2日が半夏生。 どういう…?これはね 半夏が咲く頃なんですね半夏生。 だけど これが咲きだす頃が半夏生と…。