チョイス@病気になったとき「まとめスペシャル“狭心症&心筋梗塞”」

戻る
【スポンサーリンク】
20:36:23▶

この番組のまとめ

狭心症は心臓に酸素や栄養を送る血管冠動脈が狭くなってしまう病気年間 およそ4万人が心筋梗塞で亡くなっています。 狭心症も心筋梗塞も時間との闘い。 更にCT検査で冠動脈の状態を調べます検査の結果 植木さんは狭心症と診断されました。 狭心症とは 心臓に酸素や栄養を運んでいる冠動脈という血管が狭くなる事で心臓に血液が十分に行かなくなりさまざまな症状を引き起こす病気です。 狭心症など 心臓病がご専門です。 典型的な狭心症の症状見ていきましょう。 これも狭心症の症状だという事ですか?そうなんですね。

ここからは 狭心症かどうかを検査する方法を見ていきます。 それは安静な状態で とるというのが基本的な検査なんですけどそのほかにも胸のレントゲンを撮ったり血液検査ですね糖尿病がないかとかですねコレステロールは大丈夫かとかいった検査ですね。 それから 場合によっては心臓の超音波検査などもやります。 何となく 運動負荷をした状態で検査した方がいいっていうですから 運動した時の心臓の状態を調べてそれで心電図に変化が心臓に負担がかかってないかいわゆる 狭心症の状態を起こしてみるという検査なんですね。

更に 三次元の立体画像を作り出すんですけどそういったコンピューターの処理技術が向上して心臓にも CTをですね冠動脈を見るのには非常にいい検査になってきています。 動脈硬化が原因の狭心症に使われる薬です。 心臓が必要とする血液が減るため症状が起こりにくくなります動脈硬化を改善する薬がスタチンです。 動脈硬化を起こすLDLコレステロールをできにくくします。 動脈硬化を改善する効果がより高くなります。 選ぶ基準っていうのはございますか?冠動脈造影で動脈硬化の程度がどのくらいか。

続いては 心筋梗塞ですある時に ちょっと……の心筋梗塞が疑われたという事ですね。 カテーテル検査とはカテーテルという細い管を腕などの血管から入れ造影剤を使って 血管内の状況を詳しく調べる検査方法です矢印の部分が詰まっていた所です。 かなり重症の心筋梗塞でした。 その一部が破れてできる血栓によって血管が完全に塞がってしまうのが心筋梗塞です。 心筋梗塞になると詰まった場所から先には血液が流れなくなるため心臓の細胞が死んでしまいます。 さあ それでは心筋梗塞に詳しい方をお呼びしております。

先生 あれですか? 心筋梗塞っていうのは 狭心症を経て心筋梗塞に至るっていうふうに考えていいって事ですか?そうですね。 30分ぐらい続く心筋梗塞っていう事になると心臓が こういうふうに動きが悪くなっちゃうのでいわゆる 心不全っていいますか循環不全 冷や汗が出たりとかそういう副症状が伴った場合には救急車。 次に 病変… 心筋梗塞の発作がちっちゃな枝に起きたとしても全体の血管に起こる事なので何か所なってもおかしくないですね。

それから 患者さんの事を生活習慣病を含めて診てくれる開業医の先生そういう方と 一緒にチームで治療していくと判断していくと。 浅見さんの場合はたくさん治療しなきゃいけない場所があるというのとやっぱり 一番大事なのは広範囲 広い範囲の心筋梗塞で非常に心機能…心収縮力が弱かったんですよね。 あと 手術とかカテーテルの治療以外に例えば薬の治療とかもあるんですよね?ちっちゃな冠動脈の枝が1本2本少ない本数の場合はそのうちの1本だけ右冠動脈だけがそういう病気に侵されてる。