猫のしっぽ カエルの手・選「北の自然に生きる」

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この番組のまとめ

ベニシアさん この地を訪れたのには理由がある。 アイヌの習慣とかそれ全部書いてあったから「ああ 一度 行きたいな」と思って。 ベニシアさんと同じイギリス出身の旅行作家…明治11年 北海道を訪れた時に「生涯 忘れたくない」という言葉を残している。 そんなアイヌの伝統を継承する人たちが新芽の この根のところもごはんに入れて食べる。 うん これ ヨブスマソウ。 どうやって?茎が空洞になっている ヨブスマソウは待って 私が先に下りてね様子見るから。 ベニシアさんまずは オハウと呼ばれる汁を頂く。

アイヌの人たちは独自の文化を育んできた。 代表的な文様の一つ モレウは渦巻く川の流れを表現したもの。 木彫り細工も また アイヌの伝統。 アイヌ文様の伝統は今も 大切に伝えられている。 西田さん アイヌの伝統衣装に使われる布 アットゥシを見せてくれた。 今でも アイヌの人たちは 神事の際アットゥシで作られた着物を着る。 何歳から?園内で一番 日当たりがよい南斜面。 ああいうふうにね 斜面も全部花が咲く。

肥料は 全然使わない?…といういう事はね 植物はねある程度 自分の力で成長する力を持ってる訳です。 武市さんが最初に 自分で造った山にベニシアさんを案内してくれた。 自分はね こういうふうにしたらきれいになる 楽しくなる大きい方になるんだけども逆に言えば小さいものが死んでしまうようなとこに人間がいても 人間だって…ただ 大きいから 一時的には大丈夫かもしらんけども長期的に見たら駄目になるというのが 俺の考え方。 ロマンチックよね。 ロマンチックと思ってます。 でも この庭全部 ロマンチックね。