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- サイエンスZERO「こじるり緊急報告!沖縄のサンゴ礁」
- 2018年07月08日(日)
- 23:30:00 - 00:00:00
- 沖縄の海では1998年以降、海水温の上昇によってサンゴがひん死の状態であることを示す白化が度々起こってきたが、今は復活の兆しがある。小島瑠璃子が沖縄で緊急報告
23:34:43▶
この番組のまとめ
沖縄の海で分かってきたサンゴの新情報を余すところなく今日は 私 小島瑠璃子がお伝えします。 一方 サンゴは 褐虫藻が光合成で つくった栄養をもらって生きています。 では 何によって そのサンゴは復活しつつあるのか更に このタイミングだからこそ見えてきたサンゴの生態最新研究についてお伝えしていきたいと思います。 広部さんは この恩納村を拠点に22年間沖縄のサンゴを見てきました。 このポイント 10年前から急にサンゴが増え始めた不思議な場所なんだそうです。
先生が研究し始めて一番大きかった白化というのはいつですか?すごい事が起こっているという印象はまず 頭の中をよぎったんですがこれは何なんだろうという疑問が最初に湧いてきてそれぞれの研究者が自分の研究テーマとその白化という現象ですけれども主な要因はどういった事なんでしょうか?今 いわれている…その事についてサンゴ礁の白化を監視しているNOAA アメリカ海洋大気庁がこういった事を言っています。
さあ 続いて ご覧頂くのはサンゴの共生相手である褐虫藻についての最新研究です。 そもそも サンゴの白化はサンゴと褐虫藻が共生しなくなる事が原因ですけれどもその共生関係の鍵となる可能性のある物質が見つかったんです。 褐虫藻の生態を知るのに丸山さんが選んだのがイソギンチャクです。 イソギンチャクも褐虫藻と共生しています。 サンゴとの違いはサンゴが必要な栄養の8割を褐虫藻の光合成に頼っているのに対してイソギンチャクは2割程度。 この褐虫藻をシャーレに入れてもやはり イソギンチャクの体に入っていきません。