へぇ~!あっ まったん そんなところで何してんの?♪~ちなみに 僕の家にもグランドピアノがあるんですよ。 ピアノをですね脳と体の科学の観点から研究している古屋晋一と申します。 音楽演奏科学という新たな分野を開拓する又吉君と同じ38歳。 脳科学や身体運動学の観点から探っている。 又吉さんは ピアノのご経験っていうのは ありますか?いえ 僕は全然ないんですよ。 では 実験! ピアノを聴いた時と演奏した時の体の変化を計測してみよう。 又吉君がつけているのは 心電計。
まったん ピアノ弾ける?大丈夫かな?バッハの平均律を 右手パートだけ弾けるように 特訓だ!もう もう なります?ふだん 箸とパソコンぐらいしか指 使ってないもんね。 ボランチって!実は 先生趣味はフットサルなんだって。 では 演奏した時の心拍数を計測!こんな演奏で実験になるのかな?じゃあ いってみましょうか。 ♪「ドレミファソラシド」♪「ドシラソファミレド」おしまいです。 ♪「ミファソラシドレ」♪「ドシラソファミレ」ありがとうございます。 ピアノを弾く時右手は 左の脳から左手で ドミソミドと弾いてみよう。
中指…。 中指 小指 中指…。 小指 中指…。 ♪~で 次は中指 左は。 中指。 え〜!?中指。 両手で同時に弾くと 動きの指令が左右の脳の間にある脳梁を通して反対側の脳に漏れてしまう。 つられないような違う動きをするには脳の中で おい ちょっと情報止めなあかんぞというような働きがあったりあるいは トレーニングしてここが大きくなるとかいうことが必要なんですけども…ピアノの練習を積んだ音楽家の脳は 脳梁が太くなっている。
メカニズムがあるんですけどもでも間違った練習のしかた例えば嫌いな曲ばっかり練習するとかいうことをしてしまうと それは脳に残らないので。 強いチームの練習見てビックリする時 あるんですよね。 反復練習ずっと やったら いいみたいなのって 昔 なかったですか?ありました。 反復練習だけじゃ 絶対勝てないですからね。 ピアノでも 割と そういう例えば 何かある曲を練習しました。 直後に また 別の曲練習したら前の曲 忘れてしまうんですよ。
いろいろ 誤解があるかもしれないですけども練習って その 弾けないことが弾けるようになるっていう練習はこの練習のしかた して下さいね。 この体の使い方 して下さいねっていうのを おすすめできたら練習時間 どんどん どんどん減っていくじゃないですか。 美術館行かれたり おいしいものは食べたりとかっていうのでできるだけ 感性を豊かにしていくっていう時間が練習しないといけないっていうためにどんどんどんどん 減ってた。