NHK短歌 題「女」

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この番組のまとめ

何でも取り入れてしまうので言語感覚が非常に鋭いと思うんですけれどこの弾むような感じの音というのは子供に とてもアピールしたんだなというのが分かって面白い一首だと思います。 思春期の入り口にいる男の子たちの身体的な変化とそれから 女の子に興味があるのに突き放してみせるという気持ち的なものと両方が非常に巧みに一首の中に盛り込まれていてうまい一首だと思いました。

私も この歌とてもいいと思ったんですがそれは 多分 両親を男女と捉えるというのは性愛を知らなかったころの子供の時分を回想した歌かなと思いまして性愛を知る事の少し寂しさ 悲しさというのが鳥を捕まえるという何かしら むごさを感じさせる行動に象徴されてるのかな…だったと思いまして日本語には 男女の言葉の違いがあると まあ有名な事なんですね。

このクイズは この1週間2週間ず~っと考えて何とか 与謝野晶子を超えてやろうかと思いながらどうしたらいいだろうと思って私が答えたのは これでした。 だから 与謝野晶子が またその伝統を継いでるわけですよね。 実社会では さすがに 男社会的なところがあるんだけど文学に関しては女性が いなかったらもう日本は どうしようもない世界になっちゃう。 さて 今日のゲストの金田一秀穂さんのおじい様は言語学者の金田一京助さんですがおじい様は短歌を詠んでらしたそうですがご紹介頂けますか?はい。