ハートネットTV「HEART−NET TIMES 7月」

戻る
【スポンサーリンク】
20:06:23▶

この番組のまとめ

野辺さんは先週末岡山県倉敷市の真備町地区町の3割近くが浸水被害を受けた地域を取材してきたということですけれども実際、現地を見ていかがでしたか。 野辺避難生活の長期化が懸念される中で当初の混乱を経て、ようやく福祉的なニーズだったり課題が見え始めてきているというような印象でした。

どうやって避難所に行くのかというところを支援者の方も障害のある方だったり高齢者の方もふだんから確認しておく必要がありますし私たちもいざというときのためにそういった体制作りを整えていく必要があると思います。 障害基礎年金ですが皆さん、ご存じでしょうか。 国民を支える公的年金の一つである障害基礎年金。 5月、日本年金機構は1010人の受給者に対して支給を取りやめる可能性があると通知していたことが分かりました。 障害基礎年金を頼りに生活をしてきた受給者たちの間では不安が広がっています。

そうしますと診断書の中に見えてこないその方の生きづらさですとか不自由さというところまでを事務方なり認定医のほうから診断書を作成した医師に紹介することによってそれが2017年度になりますと東京一括審査に移行したわけです。

こういった認定医の中でのばらつきというのも実際問題は起きているというふうに出てくるところ。 これは認定医間の差が生まれているんではないかなと考えざるをえないという状況ですね。 ただ、それも障害認定医のところは黒塗りになっているということですので結局、どういう認定されたか誰が、どう判断したのかというところがやや不透明なところがまだ残っているのが現状ということになります。