2年前の今日相模原市の障害者施設で19人もの命が奪われた事件。 参加したのは 入所施設の職員や障害者の地域生活を支える介助者など 4人。 やっぱり こう きっかけとしてすごく 自分たちが日々 利用者さん 仲間と関わっている関わり方だったりとかっていうのを見直す機会に…。 やっぱり 自分の目で確かめてさっきも とある利用者さんで指先に ちょっと たこが気になるよとかここに 傷を作ってるよとかっていうのをやっぱ 実際に目で確かめてとか…。
ふだんはコップ ギリギリの水みたいに不安を抑えているんだけれどもやはり いつ何時 その支援者との人間関係っていうのは暴力的なものに変質しかねないものとして支援者との抜き差しならない関係っていうのはふだんからずっと持っていました。
徹底した民主化の手続きというかこれまで当事者が排除された場所で全てが決まっていたんだけどそれを ちゃんと こう みんながいる場所で決めましょうという極めてシンプルで 誰も否定しようのない取り組みが非常に 効果を発揮しているっていう話なんですけれど。 私は スティグマっていう言葉で烙印を押すっていうかずっと考えてきた事なんですよね。 スティグマの問題がすごく難しいのは今回の犯人もそうでしたけれども最初のスティグマの発生源は案外 身近な人である事が多いと。