第100回全国高校野球選手権大会 南神奈川大会・決勝「横浜」対「鎌倉学園」

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この番組のまとめ

実況横浜スタジアムのライト席の後方は今、改修工事が進められていますが2020年の東京オリンピックパラリンピックに向けて、野球、ソフトボールの会場ということで6000席、増席される改修工事がされています。 本来、南神奈川大会はきのう決勝が行われる予定でしたが台風の影響があって準決勝が終わった段階ですでに、きょう一日順延が決まっています。

解説キレがある分少し引っ掛かってしまうとベース前でワンバウンドしてキャッチャーも抑えられないようなボールになるかもしれないですね。 実況この試合、初めてスコアリングポジションにランナーを送りました。 解説相手ピッチャーも全国に名だたるピッチャーでしたんでなかなか打ち崩すのが難しかったと思うんですけど本当に甲子園出ての活躍も期待したいところですよね。 解説最初のヒッティングがあったんでセカンドのカバーリングが少し遅れましたけど笑顔も見える2人目のピッチャーの大浦。

若田部投手がいたときにはベスト4まで進んだという経験もあります鎌倉学園です。 解説ここで、やはりスコアリングポジション三塁のほうにランナーをうまく進めてアウトカウントが浅いときに進めて、得点に結び付けたいところですね。 実況ツーアウトランナーが一塁。 そのあとワンアウトランナー、二塁、一塁となって4番の万波のセンターオーバー。 4回の裏の鎌倉学園ツーアウト、ランナー、二塁で中野がショートゴロ。

実況恐らく横浜の平田監督の頭の中には板川から、いつ及川につなぐのかということも考えてると思うんですけどもこれまでの板川のピッチング見てると、変える必要全くないですよね。 実況きょうホームラン1本ツーベースヒット1本の万波。 実況ランナーが先ほど盗塁を許してしまいました西畑でしたけれども今度はボールをピンチを切り抜けて鎌倉学園の6回裏の攻撃はトップにかえって、磯崎から。 解説本当出塁率の高い選手なんで6回ですけれどもうまくチャンスを作ってもらいたいですね。

一塁側の投球練習場では2人、右ピッチャーが投球練習をしています。 山口さん、この辺りの平田監督の采配、どうご覧になりますか?解説恐らくもしかしたら鎌倉学園は及川君先ほど投球練習をしてたのでいつもどおり及川君がくるのかなと思ってたかもしれない。 実況一塁側の投球練習場では今度は及川が練習を始めました。 実況当たっている中野に対してピッチャー・黒須。 解説及川君が先投げてたとはいえもう一回、ブルペンのほう立ち直しましたんで本当だったら、横浜としてはこのまま黒須君にこの回は、しのいでいきたいところですね。

6回の裏鎌倉学園は無得点。 実況6点リードしているとはいえ鎌倉学園の、この1年間の戦いぶりを見ると解説決勝の場ですから何があるか分からないんでこの回の先頭バッターは5番のピッチャーの黒須ですがここで代打を起用してきました。 2人目のピッチャー大浦、鎌倉学園。 解説セカンドが抑えていても送球までいけなかったと実況ノーアウトランナーが一塁。 実況二者連続三振にとって8番のライトの板川です。 実況ツーアウトランナー、三塁、一塁。 なんとかこの回0点に抑えました鎌倉学園。

逆に、例えば終盤の、ワンアウトツーアウトをとるところで出てくる可能性も実況この試合、初めてボールが3つ続きました、板川。 7回の裏代打攻勢をかけてきた鎌倉学園の竹内智一監督です。 ツーアウトから代打成功!田中のツーベースヒットでツーアウト、ランナーが二塁。 実況けん制タッチアウト!これは板川の見事なけん制球でした。 二塁ランナーけん制タッチアウトで鎌倉学園の7回の裏の攻撃は無得点。 代走の樽ですけれどもけん制で、タッチアウト。 実況南神奈川の決勝横浜と鎌倉学園は7回終わって6対0。

そして3人目のピッチャーライトを守っていた新倉がマウンドに上がっています。 鎌倉学園としては前の回、キャプテンにもピッチャーにも代打を出してなんとか1点と考えていたんでしょうけどもね。 解説鎌倉学園、早い段階から控えキャッチャーがキャッチボール始めていましたのでもしかしたら、中盤から終盤こういう展開を考えていたかもしれないですね。 実況竹内監督に話を聞いていると実況今大会、これで打率が6割近い打率になりました。 実況終盤、8回、9回の攻撃を残すのみとなった鎌倉学園。 実況総立ちでの応援が続く鎌倉学園。

9回の表横浜の攻撃を三者凡退に打ちとって9回の裏、鎌倉学園の最終回の攻撃へ移ります。 中盤、鎌倉学園の攻撃をしのいだんですけど8回の1点につないだということなので横浜高校としてはいい展開でここまできていますね。 鎌倉学園!9回の裏!実況ライトを守っていた万波をピッチャーに。 準決勝の9回、3点差ワンアウト、満塁でマウンドに上がってボークがあったりタイムリーヒットがあったり1点差で逃げきった万波です。

実況及川、出てきました。 この辺りの平田監督の思いはどうなんでしょうか?解説板川が調子よくてテンポもよかったんでこのまま板川でいけるのかっていう思いはあったと思いますね。 実況及川は182cm、74kgのサウスポーのピッチャーです。 準決勝でも6三振を4回3分の1で奪いましたけれどもすべてキレのいいスライダーで三振を奪ったピッチャーです。 解説先ほど鎌倉学園のライトオーバーのバッティングを見てますとスピードというよりもやはり、制球の精度ですね。 実況空振り!実況ようやく白い歯が見えましたピッチャーの及川。

南神奈川の代表、3年連続18回目の夏の甲子園出場です。 実況この大会、6回目の横浜高校の校歌が流れます。 実況横浜は4年連続の決勝で、これで3年連続で夏の甲子園ということになりました。 横浜高校・平田監督です。 準決勝では初回にホームランで失点をしましたがどんな声をかけて送り出したんですか?決勝戦ですからお前が3年生のエースなんだからお前を信用してる、信頼してると。

きょうにかける思いどんな思いがあったんですか?秋の鎌倉学園戦で最後、自分に1本出ていればという場面で1本出なくて、結果入ったんでしょうか?リリーフとしては一泡ふかせてやりたいなと思います。 優勝監督インタビューそして、キャプテンそして、万波選手に話を伺いました。 実況優勝しました横浜の平田監督、キャプテンの齊藤選手。 そして準優勝の鎌倉学園の選手もこのグラウンドに戻ってこれから、決勝を終えて表彰式に移っていきます。