でも 電池が大きくても乗り方を間違えるとリチウムイオン電池は高温になり過ぎると発火する危険があります。 一体 どんな電池なのかその正体に迫ります!実は 今の国産の市販の電気自動車容量が およそ3倍に増えるともいわれています。 まずは私たちが日常的に使っているリチウムイオン電池の仕組みから。 リチウムイオン電池の画期的なところなのです。 すると中を通っていた…液体が 全て固体になるとリチウムイオン以外も移動しないので熱に強くて電気自動車に向いていると。
材料と分量を少しずつ少しずつ変えてつくった電池は なんと…そして ついに…それが この粉!リチウムとゲルマニウムリンと硫黄を組み合わせたものでした。 ほぼ同じ性能が出せたのです!固体電解質の発見によってこの山大体7合目辺りまで登る事ができたという事なんですね。 そして この山の7合目まで来た訳ですけれどもリチウム ゲルマニウム リン硫黄の4つを使っていました。 ゲルマニウム入りの固体電解質のイオンの通り道はこうなっていました。
そうですねリチウムイオン電池は安全性の問題もありますので60℃以下で使うように今 設計されてます。 電極があって 挟まれる形で固体電解質がありますけれどもリチウムイオンが流れていくその境にですね界面と呼ばれるものがあるんですね。 これを固体電解質と混ぜて電子顕微鏡で見てみました。