オリンピックや世界選手権などを次々と制し超人的なスタミナとスピーディーな技を身につけさせました。 潜在能力を覚醒させ野生の本能 闘争心を引き出すスペシャリストなのです。 柔道に最も必要な野生の本能闘争心を引き出すために次々と新たな工夫をします。 柔道強豪国 フランスからトレーニング用具が ぎっしり詰まったかばんを手に最強コーチ ブノワ・カンパルグさんが来日しました。 バルセロナオリンピックに出場。 そういうのは趣味で できるけど…顧問をしているのは柔道七段の橋健司先生。
フランス語 初めて聞いた事ある人手を挙げて。 初めて フランス語を聞いた人。 はい!これが フランス語だ。 通訳の方「リスペクト」って言ったけどリスペクトの意味を知ってる人手を挙げて。 麻由 何て意味? リスペクトって。 えっとフランスの100kg超級の代表でオリンピックとか世界選手権で優勝している人です。 本当に日本の柔道は 世界で一番美しい。 その事を伝えたいのと私が今日まで培ってきた技術と精神を プラスアルファして子どもたちに教えてあげたいですね。 あの腰の軟らかさがフランス人には ないんですよ。
フランスのナショナルチームにはイケメンがいるでしょうか。 フランスの男性は 日本の優しい女性が大好きですからね。 柔道部で一番軽い39kgの栞里さん。 プールに入る前に本格的な体幹トレーニング。 片足立ちは バランスがよくなり技をかけても かけられてもふんばりがきくようになるとの事。 ブノワ流トレーニングの基本はこの心拍トレーニング。 上半身はクロール 下半身は平泳ぎ。 体幹を鍛えるフィジカルトレーニングから始めます。
人間の体は いろんなバランスの中で成り立っているのでふだん使わない筋肉を しっかりと使ってあげるという事もあるし関節の可動範囲が広がったりするという事がけがの防止に絶対 役立つと思いますね。 このフィジカルトレーニングは体のバランスをよくし反射神経も高めてくれるのです。 今から 試合中に使える呼吸法を教えるぞ。 緊迫した試合で技をかけ合っている時「待て」の合図でこの呼吸をするんだ。 試合前日の夜試合で出す技をイメージするんだ。 このトレーニングは 体の隅々まで神経を行き渡らせかなり ハイレベルな運動です。