8回の裏、ワンアウトランナー、一塁勝ち越しのランナーが一塁にいます。 慶応義塾高校の攻撃です。 外野は長打警戒深めの守備位置。 8回の裏も慶応義塾、無得点。 非常に読みづらいとは思いますけどもこういった場面での先頭打者あるいは長打といったところが大事なポイントになってきますんでバッテリー、あるいは守備も守りきる。 解説打撃に力を入れてホームランも多い年があったんですけどね特に右中間、左中間とか遠くへ飛ばすバッターが多くなってきたことは事実ですよね。
解説相性だけではなくて右バッター左バッターに対して続く打者がありますからね、そこでも当然投げ分けているんでしょうけど考えられるでしょうね。 ピッチャーとライトが代わりながら、きょう3回目のマウンドです投球数86球を投げています。 坂井君が非常にとってから素早いこのあとまた右バッターのキャッチャー・善波です。 実況キャッチャーの小鷹だけがマウンドに行きます。 廣瀬さん、9回の裏ツーアウトランナー、一塁、二塁。
ストレートにいきがちなんですけどここで変化球がストライクをとれるかどうかで大きく変わりますね。 スリーボールツーストライクになるのかあるいはツーボールツーストライクになるのかこのピッチャーとしては変化球でストライクをとれるかどうかですね。
接戦になるのは想定内ですし苦しい試合になるというのも想定内だったのでただ、追いつかれ方が想定外だったのでただその中で選手が気持ちを取り乱すことなくちゃんと頭を働かせながら試合をやってくれたというところが最後、つながったと思います。 きょう試合前に捲土重来ということばを選手に伝えたそうですが捲土重来、なったでしょうか?なんとか春のセンバツでこのすばらしい舞台で負けるという悔しさを味わったのでこのすばらしい舞台で勝つという捲土重来を果たしてくれた選手たちに感謝したいです。
星稜、済美、北神奈川代表慶応高校が勝って慶応は大会8日目の第4試合で、あすの第1試合山梨学院と高知商業の勝者と対戦します順調にいきますと8月12日に慶応の2回戦ということになります。 お疲れさま、中越高校というタイトル。 残念ながら1勝することはできませんでしたが最後まで諦めない中越高校の姿に感動しました。 第1試合は石川の星稜高校が9対4、大分の藤蔭高校終盤、反撃しましたが振り切りました。 第3試合も接戦、最後は3対2サヨナラで慶応が中越を破っています。