「100分de名著」 司会の…今回は 夏休みスペシャルという事でいつもと ひと味違います。 サン=テグジュペリの「星の王子さま」です。 そして 指南役は 漫画家のヤマザキマリさんです。 世界各地を旅し 現在はイタリアを拠点に活躍する母から薦められて以来の愛読書です。 では まず その「星の王子さま」の背景となる作者のサン=テグジュペリについてこちらでご紹介しましょう。
王子さまは たった一人小さな星に住んでいました。 しかし バラは自分の美しさを鼻にかけて王子さまを苦しめました。 そんな告白を受けてしかし 王子さまは結局 バラの花を置いて旅立つのです。 この場面は 多分福くんのね中学校時代の恋愛に影響を与えますね。 このうぬぼれ男は 自分に感心しろと王子さまに迫るんですね。
王子さまが 一緒に遊ばないかと誘うと キツネはこう言います。 キツネは 王子さまに「仲よくしておくれよ」というふうに言うんですけれども仲よくするために キツネはこういう提案をするんですね。 だから 王子さまのこういう行動を この本で読むとすごく そこに自分の感覚というのを当てはめてしまって…。 そのキツネと王子さまの別れの場面です。 だから 想像力があると一人幸せができる。 完全に想像力に投げてますよね。 ここまで 想像力 想像力って言ってるからほら 本当に投げたよ みたいな。