第100回全国高校野球選手権大会 第4日

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この番組のまとめ

4対2とリードして、6回の裏リードする鳴門高校の攻撃です。 県立岐阜高校から立教大学トヨタ自動車でキャッチャーとして活躍されましたその後、監督も務められた少し、こう着した状態に入ってきています。 実況8球連続のボールで2者連続、ストレートのフォアボール。 昨年優勝校の花咲徳栄高校とテレビで紹介されているといつもうれしい気持ちになって見ていました。 野村選手を中心に攻撃的な野球をして初戦突破目指して頑張ってください。 実況今度は鳴門高校への応援メッセージ。

解説今のファウルでサインが変わるような場面ではないですからね。 実況野村のチェンジアップでした。 実況やや浅めという花咲徳栄の外野。 ツーアウトランナー、一塁二塁となって4番の三浦を迎えます。 実況宮崎がフォアボールを選んでそして三浦のレフト前ヒット。 これでツーアウトランナー満塁。 花咲徳栄の野村がピンチをしのぎました。 実況昨年夏の王者・花咲徳栄。 ただ、花咲徳栄の前に今日立ちはだかっているのは徳島の鳴門高校2年生左腕の西野です。 チェンジアップで三振。 インサイドのストレートショートファウルフライ。

フェンスの手前鳴門高校のレフトキャプテンの三浦がつかみました。 解説右バッターへのスライダーもありますしチェンジアップもあるので非常に追い込むと有効なボールは投げられるという西野君ですね。 倉持のヒット!1点返しました、4対3!弟が見守る中で倉持、今日初ヒットはタイムリー。 しかし8回表、花咲徳栄が6番、倉持のライト前タイムリーヒット。 そして、7番、井上のライト線への2点タイムリーツーベースヒットで逆転に成功しました、花咲徳栄8回表の攻撃。

鳴門が常にリードを奪う展開で序盤から中盤にかけてきましたが8回の表、花咲徳栄が倉持のタイムリー。 9回の表の花咲徳栄の攻撃はラストバッターのキャッチャー田谷野から。 9回裏の徳島の鳴門の攻撃もやはりラストバッターの1年生のサード田口から始まる攻撃になります。 実況ラストバッターキャッチャーの田谷野。 5対4、リードする花咲徳栄の攻撃に勢いが出てきた感じがある花咲徳栄。 実況5対4リードする花咲徳栄。 そして、このワンアウトランナー、一塁三塁の場面で鳴門、西野が迎えるのは4番の野村。

リードを4点に広げて、9回の裏鳴門高校の攻撃はラストバッター、サードの1年生、田口から攻撃が始まる9回の裏です。 1番と同じような考え方ができますし4点差ありますが4番の三浦君得点圏打率が非常に高いバッターにいかにつなげていくか。 今、デッドボールになりましたが非常にボールが見えている選球眼のいいそういったバッターですから当然、ピッチャーの野村君も4点差あって油断しているわけじゃないんですけどこのバッターにも丁寧に投げなければという意識がデッドボールにさせたんだと思います。

実況ストライク!見逃し三振!スリーアウト、試合終了!去年の王者・花咲徳栄終盤、見事な集中打で逆転勝利!この夏も初戦を突破しました。 昨年の王者、北埼玉の花咲徳栄がこの1、2年生中心の若いチーム徳島の鳴門を終盤の集中打で逆転。 そこから、なかなか鳴門打線にヒットが出ない展開になってやはり、見事だったのが8回、9回の花咲徳栄の集中打。

解説決して西野君が崩れていったわけじゃないですが花咲徳栄がピンチをしのいだそういった気持ちの強さが今までファウルをしていた凡打していたものがヒットにつながったそういう面では1年生の井上君の活躍。 実況当然、3年生にとっては最後の夏、3年生がチームを引っ張りそれに1、2年生がついていくという形になると思うんですがそういう流れの中で1年生の活躍が花咲徳栄にはありました。 鳴門高校も廣瀬さんスターティングラインアップ9人のうち5人が1、2年生。

花咲徳栄、岩井監督にお話を伺いました。 花咲徳栄高校のエースそして、ホームランも打った野村選手の談話を西川アナウンサーがお伝えします。 花咲徳栄は8回の表ツーアウトランナー、一塁二塁で6番の倉持。 9回にも3点を追加して8対4として追いかける鳴門、9回の表ワンアウトランナー、二塁三塁で3番の宮崎。 花咲徳栄が8対5、鳴門高校を下してこの夏連覇を狙う100回大会の夏初戦突破となりました。