第100回全国高校野球選手権大会 第8日

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この番組のまとめ

大会8日目の第4試合は東洋大姫路から新日鉄広畑でピッチャーとして活躍されました足達尚人さんの解説でお伝えしています。 高知商業のあの外野のすばらしい守備がなければもっと点は入っていましたね。 いずれにしても高知商業バッテリーからすればこの宮尾をこのゲームの中でどう抑えていくか。 足達さん、慶応サイドから見たら高知商業、北代の状態はどう見てると想像されますか。 12年ぶり23回目のこの夏の甲子園出場になります高知商業です。

三塁側、高知商業。 実況相手の隙を見逃さない高知商業の走塁。 8対2、6点リードの高知商業、4回の表の攻撃です。 実況高知商業には左バッターが4人きょうは並んでいます。 次の1点の重要性というお話がある中で三塁側、高知商業打ってチャンスを広げましたワンアウトランナー、一塁、三塁。 解説生井君のほうも、やはり高知商業甘い球どんどんくるんで初球の入り方っていうのは本当に慎重にいかないといけないですね。 実況高知商業の北代については初球の入り方というのはうまくなってきたとお話ありましたね。

全国中等学校優賞野球大会という名前のもとで行われた第2回大会の覇者でもあります慶応です。 実況となりますとやはり慶応の打線が高知商業の北代をどう打っていくかということに中盤以降なっていきますね。 実況2回以降高知商業の北代のそれぞれのバッターへの入り方がよくなってきている。 実況10点を追って慶応、5回の裏ラストバッターピッチャーに入ってる渡部がこの試合初めての打席になります。 解説北代君はスローカーブにストライクが入れば調子がよくなってきているということでキャッチャーも見てますからねそういうふうに。

2回の表、高知商業ワンアウトワンアウトランナー、二塁、三塁で1番の前田。 このピッチャーゴロの間に三塁ランナー、かえって高知商業すぐに追いつきます。 さらにワンアウトランナー、一塁、三塁できょう最初のバッターボックス2番の西村。 今度はレフトの横を破るタイムリーツーベースヒットランナー2人がかえって4対2、この回逆転に成功します。 さらに高知商業4回の表、ワンアウトランナー、満塁で7番の藤田。 高知商業の打線が目立ちますがあの慶応のホームランでちょっと流れが変わってくるのかどうか。

スライダー、カーブそしてチェンジアップ。 解説投球フォームもありますし自分の持っている自信を持っているスライダーですよね。 解説その前のチェンジアップをやっぱり見逃せたっていうのが今のスライダーについていけた一つの要因ですよね。 実況しぶとい高知商業打線。 このチェンジアップで右バッターから空振りというシーンはそうここまではありませんかね。 ここは慶応義塾がレフトから内野カットプレーを挟んでいい中継プレーを見せました。 解説慶応はとにかくランナー出たいですよね。

高知商業に寄せられました応援メッセージです。 母校の校歌が甲子園に響き渡った瞬間心が震えました。 60年前の高知商業野球部OBを夏の全国高校野球選手権。 足達さん、昭和50年代から60年代も甲子園でベスト8という年が何回もありましたね高知商業は。 解説本当にしぶといチームを作ってくるんですね。 実況ワンアウトランナーがありません。 解説本当に完全にボール球なんですけどね。 野球も結束力も一層強いチームになって甲子園に戻ってきたように思います。

またランナーがたまってチャンスが広がるという7回の裏の慶応の攻撃でしたが依然として高知商業ノーエラー。 実況高知大会でも4試合でエラーは僅か2つでした。 12本のヒットで12得点という高知商業です。 解説慶応もしっかり打ってきてるんでね。 実況とにかく慶応からすればやっかいなのは高知商業の北代が初球の入り、緩い変化球でカウントをとってくる。 実況ワンアウトランナーはありません。 実況ワンアウトランナー、一塁です。 北神奈川で東海大相模や桐蔭学園、桐光学園を打ち負かしてきた慶応打線。

実況ただひたすらに味方の反撃を待つという中盤以降の投球内容になっていますがすばらしい投球になっている慶応義塾2人目の渡部です。 バッターランナーはセーフだ!打者2人でまず1点!気迫のヘッドスライディングで二塁到達。 きょう善波に対してはアウトコースのスライダーストライクとボールゾーンその境目辺りに高知商業バッテリーが投げてきているんですがそのボールはよく見ています。 代打の2人がいずれも初球をヒット!甲子園での初スイングがいずれもヒットになりました。

高知商業、外野からの好返球で許しませんでした。 高知商業、2回の表の攻撃です。 12対6で高知商業が慶応を下したという大会8日目の第4試合になりました。 足達さん本当に高知商業の打力見事。 実況本当に慶応義塾のピッチャー、特に生井投手に対して本当に集中打が見事でした。 高知県勢では過去明徳義塾などが夏の全国制覇の経験がありますがこの打線、打力というのは。 今もう全員が振れてますよね高知商業の選手は。 実況勝ちました高知商業上田修身監督を先頭に通路に向かって引き上げる高知商業のナインです。

ピッチングとしてはどんな部分がよかったですか?きょうは力も抜けてたかなという感じで試合前からだいぶリラックスもしてたんである程度は投げてくれるかなって期待はありましたけど。 これで済美高校との四国対決と次はなりますけど次に向けては?はきはきとしたことばで振り返りました。 では続いて慶応の森林監督の談話伊藤慶太アナウンサーです。 次は大逆転でサヨナラ勝ちした済美高校を相手に自分たちの野球を見せてください。