江戸時代の俳諧師 松尾芭蕉が句に残した夏の風物詩です。 芭蕉も ここでこの風 感じてたのかな?松尾芭蕉の心に涼やかな風を運んだところてんの魅力をひもときましょう。 晩年 京都・嵯峨野で詠んだ句にところてんが登場します。 景勝地 清滝の情景を重ね詠んだのです。 こちらは 江戸前期の料理書。 当時使われていた調味料で味付けをして食べていたのです。 この松尾芭蕉さんがさ食べてた ところてんってどんな感じだったのかがすごい気になってんだよね。 俳句になってた所がね京都の清滝っていう所。 よし 京都着いた。
清滝の奧には 愛宕さんの愛称で親しまれている清らかな水と空気。 清滝という場所をじっくり味わったヘンゼル。 無理だよ 京都も行ったし。 はあ? だって かまどこれ チュルンとした食感を目指してるんじゃないの?そうなんだけどさ。 だから 京都はさ薄味の素材の味を生かした料理が多いんだ。 キャンディーの包み紙っぽくなるように 何て言うんですか…。 キャンディー絞りキャンディー絞り。 ♪「キャンディー絞り~」誰の歌?キャンディー絞りの歌よ。
ちょっと一息 Tea Break!ところてん最前線をご紹介。 こちらは イタリアの赤ワインが練り込まれた 大人味!それと 芭蕉さんが食べていた江戸時代の味 どうですか?おっ。 これは 江戸時代前期におしょうゆの代わりに使われていた煎り酒っていうのがありました。 こうした交流の中で芭蕉は 俳諧を伝えていきました。 そんなある日弟子の家で振る舞われたのがところてんでした。 一皿のところてんに込められた弟子の思いやりに芭蕉は 深い感銘を受けたのです。 京都の厳しい夏の日に芭蕉を癒やした ところてん。