きょうの料理 免疫力アップ!夏の発酵ライフ「甘酒」

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この番組のまとめ

浅利さんは 江戸時代から300年以上続く 麹屋の生まれで麹を使った料理ですとかスイーツを国内 海外 さまざまな場所で紹介されています。 これは?はい これはですねイタリアに留学していた時にホームパーティーでさあ 世界でも大人気の麹料理ですがその素となるのが「甘麹」。

麹を作る時は甘酒を作る時にはですね温度管理が一番大事ですので。 温度管理。 温度が高すぎるとですね酵素が失活といってですね働かない状況になってしまいますので50~60℃で温度を設定していきます。 この温度を保つとですね糖化といってでんぷんを分解していく作業がですね一番働きやすい温度ですので。 そしたらですね 温度を測って…70℃以下になった時にですね全体 よく混ぜておかないと発酵具合とか甘さが違ってきちゃうっていう事なんですね。

さあ 続いては甘麹は甘酒だけじゃなくてお料理にも使えるという事で料理を教えて頂きます。 これは どんな お料理ですか?甘麹とですね みそで切り身を漬けて焼くだけの料理です。 簡単に味が決まるんですがかじき 白身魚由来のですねうまみが増えたりとかですね焼いてもかたく締まらずに甘みそを作ってですね甘麹とみそだけでシンプルに味付けをして ご飯にも合うおかずになると思います。

フライパンのほうをご覧頂きますと…。 こういったものは昔から日本ではなじみがあるものだったんですか?昔はですね 砂糖がすごく貴重で普通に 砂糖が使えるものではなかったのでそのかわりに甘酒とかですねみりんとかを使って甘さを出していたっていうふうにいわれています。 …多かったので夏はですね庶民の味方は甘酒だったというふうにいわれています。 火を止めてから最後に調味料を入れます。

はい 今日は甘酒 それから甘麹を使った お料理を教えて頂きました。 甘麹とみその相性はもちろん麹同士でいいですし油とおみその相性なすと油の相性もとてもいいのでおいしく仕上がると…。 甘麹の糖分が わりと高いのでカチカチには固まりにくくて途中で混ぜなくてもいいので甘麹に含まれてるですね食物繊維とかありますしあとオリゴ糖がですね腸内フローラっていうおなかの中の細菌が喜ぶ糖ですのでおなかから元気になれるドリンクで朝から元気になれるドリンクになってます。