実は今 重い病気などを抱え日常的に医療処置が必要な内多さんは医療的ケア児とその家族の現状を行っているのは…高齢者の人生についてじっくり耳を傾けそれを本にまとめる活動をしています。 香川県内唯一の車椅子タクシーは今年の５月に車検切れになります。 内多さんは車椅子タクシーがなくなると 街に出られず社会との接点を失ってしまうという利用者の声を伝え問題提起したのです。 放送後しばらくしてですね新聞 開くと…その後 内多さんはアナウンサーをしながら福祉に関する企画を提案し続けます。
この施設では医療的なケアをするだけでなく集団保育などの時間も設け子供たちの成長を助ける取り組みを行っています。 現在 日本では救われる子供の命が多くなった反面医療的ケア児を抱える家族への支援体制が追いついていないのが実情です。 埼玉県飯能市で行われた講演会では医療的ケア児を巡る状況への理解と支援を呼びかけました。
その取り組みが社会全体そういった空気が醸成されるというのが大きな目標になるわけですね。 都内で暮らす主婦の…秋山さんは第２の人生で見つけたライフワークに日々 取り組んでいます。 訪ねたのは世田谷区にある福祉施設。 そして 姑は認知症になり秋山さんは日々 介護に追われ精神的に追い詰められていきました。 昼間は ふわ～ふわ〜っとしてましたから…その状態が２年間続き満足に会話もできないまま舅が亡くなってしまいます。 葬式の席で 親戚から初めて夫の両親の人生について聞かされたのでした。
昭和３５年に大手家電メーカーのエンジニアをしていた夫と精神的に大きく落ち込んだといいます。 今まで自分が知らなかったいろんな事を昔の事を秋山さんが この活動を始めて１６年。 秋山さんご自身と お相手の方の１冊ずつという事でしたので本当に それこそ仕事でも何でもなく生きがいとしてやってらっしゃるという５０代後半から。